【PHOTO】内田篤人コーチの白組、染野唯月2ゴールで勝つ│U-20日本代表
写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
選手たちがピッチに向ける鋭い視線。刺激を受ける内田氏の熱いまなざしも印象的。
U-20日本代表候補のトレーニングキャンプが3月22日から24日まで千葉県内で行われた。最終日の24日には紅白戦が組まれ、赤組は冨樫剛一コーチ、白組は内田篤人ロールモデルコーチが“指揮”を執る形で実施された。
この世代のU-19アジア選手権、U-20ワールドカップ(W杯)は中止が決定。しかし「各世代の強化の歩みは決して止めない」(日本サッカー協会:反町康治技術委員長)という方針のもと、普段所属先でコンスタントに出場機会を得られずにいる選手も数多くいる選手たちは、ゲーム感覚を掴むとともに、同世代のタレントと触発し合った。
3日目は紅白戦を実施。内田コーチ率いる白組が、内田が所属した鹿島アントラーズのFW染野唯月の前後半1ゴールずつ計2得点で、2-0の勝利を収めた。
若き選手たちがピッチに向ける鋭い視線、そして情熱的かつ躍動的なプレー。加えて彼らから大きな刺激を受ける内田ロールモデルコーチの熱いまなざしも印象的だ。この中から、東京オリンピック日本代表に食い込む選手は出てくるか――。
そのU-20日本代表候補のトレーニングキャンプ最終日の様子を、厳選写真でお伝えします。
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【U-20日本代表】内田篤人の白組、染野唯月2ゴールで勝つ
[写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA]