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原口元気がヘルタ・ベルリン復帰?ボビッチ氏“移籍”で

原口元気がヘルタ・ベルリン復帰も!?写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

29歳のアタッカーはハノーファーと今季で契約満了。フランクフルトを去る元ドイツ代表ストライカー、”新強化担当”のお気に入り!?

 ドイツ・ブンデスリーガ1部のアイントラハト・フランクフルトは4月14日、アディ・ヒュッター監督に続いて、強化責任者である執行役員のフレディ・ボビッチ氏が今季限りで退任すると発表した。49歳のボビッチ氏は2023年6月まで契約を結んでいたものの、今年5月で契約解除する。契約解除の条件など詳細は秘匿とすることで両者申し合わせている。

 2016年6月からアイントラハトの強化でありトップチームの最高責任者を担当。鎌田大地のサガン鳥栖からの獲得、そして長谷部誠との現在のブンデスリーガ最年長での契約更新など、その交渉の席についてきた。そして残留争いしていたチームを中位以上に引き上げ、昨季まで2年連続でのヨーロッパリーグ(EL)参戦、そして今季はUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)の出場権獲得が近づいている。

 ボビッチ氏は2021-22シーズンから、現役時代にプレーしたヘルタ・ベルリンの強化責任者に就任することが15日に発表された。

 そこで一つ注目されるのが、現在ブンデスリーガ2部ハノーファー96でプレーする日本代表MF原口元気の動向である。

 ドイツメディア『シュポルツ・ブッツァー』などによると、ボビッチ氏は原口のことをとても気に入っていて、調査を続けてきたという。そのためボビッチ氏がフランクフルトに残留した場合、獲得に乗り出すのでは――とも噂されていた。

 そして元ドイツ代表ストライカーである同氏の”移籍”が決定、目下ブンデス1部15位に沈むヘルタの引き上げが使命になる。原口を連れてヘルタに戻ってくる――そんなシナリオもあるのではないか? と予想されているのだ。

 とはいえ原口が2018年1月にヘルタからフォルトゥナ・デュッセルドルフに期限付き移籍した際、決して円満と言える形ではなかった。もしも現実味が増せばだが、もちろん当時と監督もフロントも顔触れが変わっているものの、そのあたりの溝を埋められるかもポイントになる。何より原口はより高いレベルを求めており、ヘルタが1部に残留することも重要な要素の一つだ。

 29歳の原口は今シーズン2部リーグ27試合・8得点・6アシストを記録。ハノーファーとは3年契約の最終年を迎え、ハノーファーが1部に昇格した場合のみ、契約更新する可能性があった。しかし昇格は絶望的で、彼のサラリーもチーム内で高く、移籍が濃厚だ。

 他には1FC.ケルン、シャルケ04、フォルトゥナ・デュッセルドルフも原口をリストアップしていると言われる。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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