19歳初戦はバルサ、マジョルカ久保建英が意気込み「上手くスタートを切らないといけない」

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

さっそく過密日程に突入、「最初から勝つというメンタリティで臨む」。

 新型コロナウイルスの影響で中断していたスペインリーグ(ラ・リーガ)が無観客で再開し、日本代表MF久保建英が所属するRCDマジョルカは6月13日(日本時間14日5時)、ホームで首位のFCバルセロナと対戦する。地元メディアによると、久保は「いいスタートを切らなければいけない」と意欲を示している。

 スペイン大手ラジオ局『COPE』によると、まずビセンテ・モレノ監督が試合を控えた記者会見で、「COVID-19により私たちは強制的にシーズンを一旦中断させなければいけませんでした。しかし、選手たちはプロフェッショナル。中断する前よりも良いコンディションで戻ってきた選手もいます」と語ったという。

 そこで、同メディアはその“コンディションが良い選手”の一人であり「確実に注目を集める」存在として、久保をピックアップする。動画で公開されている先日のラボーナやGKをかわす技ありショットなど、まさに水を得た魚のように、元気かつ勇壮に躍動している。そして久保はクラブ公式メディアを通じて、「首位チームに対し、カンプノウではゲームに参加することが難しく、それだけは繰り返さないようにしたいです。最初から勝つ、というメンタリティで臨みます」と力強く語っているという。

 また、先日19歳の誕生日を迎えたレフティはこのホームでのバルセロナ戦、今後につながる重要な試合だと位置づける。

「上手くスタートを切らなければいけない。(マジョルカを含め)下位にいるチームはタフな相手との試合をここでして、その後に、互いのゲームをします。ポイントを獲得できれば全てがプラスになります。どうなるか、この試合に懸かってきます」

 マジョルカはバルセロナ戦のあと、16日にアウェーで8位のビジャ・レアル戦、そして19日にホームで19位のCDレガネス、さらに24日にアウェーでレアル・マドリードと対戦する。上位陣から1ポイントでも多く獲得し、レガネスには勝利を収めたいところだ。

 久保はこれまでリーグ24試合(1431分)・3得点・3アシストを記録している。

 マジョルカはリーグ7勝4分16敗の勝点25で18位。ただし、17位のセルタ・ビーゴとはわずか1ポイント差である。

 今回対戦するバルセロナは18勝4分5敗(63得点・31失点)の勝点58で首位。2位のレアル・マドリードとは勝点2差だ。

  またマジョルカとは勝点2差、乾貴士の所属する16位のSDエイバルは14日にアウェーでレアル・マドリードと対戦する。

関連記事:瞬く間に20万人視聴、久保建英が芸術的ラボーナ弾。バルセロナ戦で飛び出すか

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads