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【札幌1-3横浜FM】オナイウ・前田大然・エウベル揃い踏み「気持ちの見えた本当に素晴らしい試合」とボス絶賛。荒野拓馬5か月ぶり復帰

横浜FMの前田大然(2節・広島戦より)。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

天野純の美技で、流れが一変。

[J1 10節]札幌 1-3 横浜FM/2021年4月16日19:03/札幌ドーム

 フライデーナイトJリーグの「クラブ創設25周年記念マッチ」、北海道コンサドーレ札幌対横浜F・マリノスの一戦は、横浜FMがオナイウ阿道、前田大然、エウベルのゴールで3-1の逆転勝利を収めた。札幌はアンデルソン・ロペスのクラブ歴代1位タイとなる5試合連続ゴールで先制したが、多くの決定機を逃したことが響いた。

 また、この試合、昨年11月21日清水エスパルス戦で左腓骨骨折と左足首靱帯損傷の重傷を負った荒野拓馬が後半途中から交代出場。約5か月ぶりに復活を遂げている。

 試合は互いに高い位置からプレッシングを掛け合い、そのギャップを素早く突く展開に。ホームチームは横浜FMのハイラインの背後を突き、チャナティップのパスからアンデルソン・ロペスがフリーになったが、空いたゴールに向かいながらシュートミス……。ただ流れが悪くなりそうになってもGK菅野孝憲のビッグセーブで主導権を渡さない。

 そして47分、CKにアンデルソン・ロペスが合わせて先制に成功! 64分には足を傷めた高嶺朋樹に代わり、9000人を超える観客の拍手に迎えられて荒野が投入される。

 一方、アウェーチームは、天野純、水沼宏太を投入。ハードワーカーと司令塔のダブル投入で、次第に流れを掴む。すると80分、左サイドを攻略した天野のアウトサイドにかける美技に、オナイウが合わせて同点に。その2分後、今度は水沼のクロスを前田がダイビングヘッドで合わせて、ゴールネットを揺らした。

 横浜FMの攻勢は止まらない。90+9分、直前にVARチェックでゴールが無効になっていたエウベルが左足で決めて、正真正銘のゴール! 横浜FMが3-1の勝利を収めた。

 アンジェ・ポステコグルー監督は試合後の記者会見で、次のように語った。

「本当にいいゲームができて、素晴らしい内容で終われました。なかなかチャンスを生かせず、カウンターを警戒していたなかコーナーキックから決められ、難しい状況にしてしまいました。しかしそのあとの選手のリアクションが素晴らしく、諦めずチャンスをモノにして、さらに2点目を取っても、3点目を狙いに行った。気持ちの見えた、本当に素晴らしい試合でした」

 両チームのメンバーは次の通り。

▽北海道コンサドーレ札幌
▼先発
GK
1 菅野 孝憲
DF
2 田中 駿汰
20 キム・ミンテ
5 福森 晃斗
MF
9 金子 拓郎
(79分 7 ルーカス・フェルナンデス)
10 宮澤 裕樹
(79分 50 岡村 大八)
6 高嶺 朋樹
(64分 27 荒野 拓馬)
4 菅 大輝
(90分 28 青木 亮太)
14 駒井 善成
18 チャナティップ
FW
11 アンデルソン・ロペス
(79分 48 ジェイ)

▼控え
GK
22 大谷 幸輝
DF
3 柳 貴博

▼監督
ペトロヴィッチ

▽横浜F・マリノス
▼先発
GK
1 高丘 陽平
DF
27 松原 健
(82分 5 ティーラトン)
13 チアゴ・マルチンス
4 畠中 槙之輔
25 小池 龍太
MF
6 扇原 貴宏
(71分 14 天野 純)
8 喜田 拓也
(82分 26 渡辺 皓太)
10 マルコス・ジュニオール
(70分 18 水沼 宏太)
FW
45 オナイウ 阿道
7 エウベル
38 前田 大然

▼控え
GK
21 梶川 裕嗣
DF
15 伊藤 槙人
MF
33 和田 拓也

▼監督
アンジェ・ポステコグルー

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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