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「数か月で最高の質問だね」ブレーメン監督が大迫勇也の重要性を問われ力説

ブレーメンの大迫勇也。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

チームはマインツに負けて6連敗…日本代表エースは出場機会を得られず。週末はウニオン・ベルリン戦。

[ブンデスリーガ 30節] ブレーメン 0-1 マインツ/2021年4月21日(日本時間22日)/ヴェーザーシュタディオン

 ドイツ・ブンデスリーガ1部、ヴェルダー・ブレーメンは1.FSVマインツ05に0-1で敗れ、リーグ6連敗を喫した。18日のボルシア・ドルトムント戦(●1-4)で約4か月ぶりに先発した日本代表FWの大迫勇也だが、この日はベンチにとどまり、出場機会を得られなかった。

 この試合を控えたフロリアン・コーフェルト監督の記者会見で、「大迫の重要性」について質問が出た。すると38歳の若き指揮官は「この数か月間の中で受けたなかで、最高の質問だね」と喜んで、熱心に答えたそうだ。

 ドイツ・ブレーメン州の地元メディア『ヴェーザー・クーリエ』によると、コーフェルト監督は30歳のストライカーについて「非常に力強いパフォーマンスで貢献してくれています。ユウヤは重要な役割を担ってきました」と語り、次のように続けて力説している。

「彼はチームの重要な局面で、常に一緒に戦ってきました。昨年の明暗を分けた入れ替え戦、降格が決定してしまうかもしれなかった試合、そして今季の素晴らしいプレーを見せているカップ戦。チームのために結果を残してきました。私たちが欲していることを、いつも理解してくれている選手なのです」

 助っ人という立場でもあり、ゴール数が少ないことでファンから批判の声が挙がってきた。ただ指揮官は常に「ユウヤのチームへの貢献度の高さを分かっていない」と反論してきた。

 大迫の一撃でコマを進めたDFBカップ準決勝では、RBライプツィヒに一泡吹かせられれば、優勝が現実味を帯びる。チーム状況はなかなか好転していかないものの、指揮官は大迫とともに前を向く重要性を強調している。

 ブレーメンはリーグ戦では7勝9分14敗で暫定14位にまで落ち、まだ1部残留を決められずにいる。今回は連戦だったこともあり出場機会のなかった大迫だが、昨季のようにここからのシーズン最終盤、その力が一段と必要とされるはずだ。

 ブレーメンは次節4月24日(日本時間22:30)、アウェーで遠藤渓太の所属するウニオン・ベルリンと対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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