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【名古屋0-4川崎】マッシモ不在の影響あった「その場にいるかどうか、存在の大きさは認めざるをえない」とコンカコーチ

名古屋のフィッカデンティ監督。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

喉の痛みを感じオンサイト検査、「判定保留」のため急遽エントリー外に。5/4のアウェー第2戦は…。

[J1 22節] 名古屋 0-4 川崎/2021年4月29日15:03/豊田スタジアム

 J1リーグ名古屋グランパスは4月29日の首位・川崎フロンターレ戦、オンサイト検査で「判定保留」になったマッシモ・フィッカデンティ監督がエントリーから外れることが試合直前に決定し、ブルーノ・コンカコーチが指揮を執る形でベンチ入りした。しかし結果、開始3分の失点が響き、0-4の大敗に。コンカコーチは「やはりその場にいる、いないで彼の存在の大きさは分かっていましたし、それが試合に出てしまったと今日は認めざるを得ませんでした」と語った。

 フィッカデンティ監督が試合当日に喉の痛みを訴えたたため、オンサイト検査(試合会場での当日直前の検査)を実施。その結果、「判定保留」となり、Jリーグのエントリー要件を満たさなかったため、川崎戦でベンチ外に。その影響はあったか――。その質問を受けたコンカコーチは、次のように語った。

「実際、試合前からずっとマッシモ(フィッカデンティ監督)とつないでゲームのほうが相談しながらやっていました。やはりその場にいる、いないところで、彼の存在が大きいということは分かっていましたし、それが試合に出てしまったと今日は認めざるを得ないゲームだったと思います」

 そのように、例えば1点、2点と続いた失点後の立て直しなど、やはり指揮官不在の影響はあったと言うことだ。

 場合によっては、マッシモ監督不在の状況が続いたまま、川崎との5月4日のアウェーゲームを迎えることになる。ただコンカコーチは「この順位に今いることは偶然ではない」と改めて自信を持って戦うことの大切さを強調した。

「この内容、点差になってしまい、取り組み方を変えなければ川崎相手に同じようになってしまうかもしれないと全てを受け止めなければいけません。ただ私たち自身も自信を持っている部分で変わらない部分はありますし、切り替えて、これまで通り取り組んだうえで強みを次の試合で出せるように。試合後もそのように声を掛けました。たまたま今の位置(2位)にいることはできませんし、たまたま出せる結果ではありません。その自負があります。何も今日すごく多くのものを失ったと振り返る必要はなく、たまたまだったのだと自信を持ってやっていきたいと思います」

 勝った川崎は11勝2分0敗(34得点・8失点)の勝点35に伸ばした。一方、名古屋は9勝2分2敗(16得点・7失点)の勝点29。この差を広げさせないためにも、5月4日の等々力でのゲーム、負けるわけにはいかない。

フィッカデンティ監督に代わって指揮を執った名古屋のコンカコーチ。協力:名古屋グランパス

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[文:サカノワ編集グループ]

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