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「言葉の壁はありましたが」遠藤渓太の横浜FMからウニオンへの完全移籍決定。ドイツでの評価は――

ウニオン・ベルリンの遠藤渓太。(Photo by Boris Streubel/Getty Images)

ルーナート氏「ケイタは野心的で決定的な役割ができ、才能豊か」。移籍金は「非公開」。

 J1リーグの横浜F・マリノスからドイツ・ブンデスリーガ1部1.FCウニオン・ベルリンに期限付き移籍中のFW遠藤渓太が4月30日、ウニオンに完全移籍することが決定したと発表された。

  遠藤は横浜FMのサポーターに向けて、次のようにコメントしている。

「この度、ドイツの 1.FCウニオン・ベルリンに完全移籍をすることになりました。スクールからプロ生活までの16年間、人生の大半を F・マリノスで過ごしました。僕はF・マリノスの育成組織含め、他のクラブに移籍をすることなくF・マリノスでプレーさせてい ただきました。

 このクラブで育ったんだと自信を持てることですし、自分にとっては一生の誇りです。これまで僕に関わってくださった方々、応援してくださった方々には感謝の気持ちしかありません。いつの日かまた日産スタジアムでプレー出来れば幸せです。 本当に横浜 F・マリノスが今もこれからも大好きです!まだドイツで何一つ結果を残せていないので、活躍を届けられるよう自 分で決めた道で頑張りたいと思います」

 一方、ウニオンは、公式サイトで次のように遠藤の“獲得”を伝えている。

 契約金は「非公開」。期限付き移籍1年目、ブンデスリーガ初ゴールを決めるなど14試合に出場した活躍を評価、23歳のアタッカーの完全移籍での獲得オプションを行使した。遠藤は「言葉の壁はありましたが、とても温かく迎えてくれました。初日にアットホームな雰囲気に包まれた時を思い出しますが、これからチームの一員として活動していきます。これまでの試合で多くの経験を積めたので、来シーズンもチームメイトと一緒にブンデスリーガでプレーできることを楽しみにしています」と意欲を示している。

 マネージング・ダイレクターのオリバー・ルーナート氏は、次のように獲得の意図を語っている。

「ケイタはケガやパンデミックという困難な状況でシーズン開幕に間に合わなかったものの、すぐに彼が高いクオリティを示してくれました。ケイタは野心的で、決定的な役割ができて、とても才能が豊かです。彼には成長するためのたくさんの時間が与えられ、私たちのことをさらに助けてくれるでしょう」

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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