【清水】東京五輪代表候補、DF原輝綺が全治8週間の負傷
原輝綺。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
4月11日の神戸戦、試合終盤に右足を傷めて交代。
J1リーグの清水エスパルスは5月6日、4月11日のJ1リーグ9節のヴィッセル神戸戦(△1-1)で負傷したU-24日本代表DF原輝綺が検査の結果、右足リスフラン靱帯損傷で全治まで受傷日から約8週間を要する見込みと診断されたと発表した。
原は神戸戦に4-4-2のセンターバックとして先発出場。しかし試合終盤、相手選手と交錯して負傷、アディショナルタイムに担架で運ばれ福森直也と交代していた。今シーズンはこれまでリーグ9試合に出場。また、U-24日本代表としてU-24アルゼンチン代表との3月シリーズ2連戦に招集され、第2戦で右サイドバックとして躍動。フル出場を果たし3-0の快勝に大きく貢献している。
原のこれからの回復具合やコンディションによっては、東京オリンピック日本代表のメンバー選考にも影響を及ぼしそうだ。
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[文:サカノワ編集グループ]