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日本代表MF久保建英へレアル・マドリードに複数オファー。ビッグクラブも

久保建英。年9月撮影)。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

保有元レアルはあくまでレンタル移籍しか認めない方針。地元メディアが報じる。

 スペインメディア『ベルナベウ・ディジタル』は5月30日、スペイン1部レアル・マドリードが保有権を持つ日本代表MF久保建英(昨季ヘタフェCFでプレー)の新シーズンの動向を巡るレポートを掲載し、すでにレアル・マドリードのもとには複数のオファーが届いていると報じた。

 久保は2019年に18歳の誕生日を迎えるとともにJ1リーグFC東京での契約満了を迎え、フリートランスファーに。そして下部組織でプレーしていたFCバルセロナへの“復帰”が有力視されていたなか、フランス1部パリ・サンジェルマン、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンなどからも獲得に向けた関心を寄せられていた。

 そうしたなか、高い評価とともに将来へのプランを提示したレアル・マドリードへの“移籍”を決断し、周囲を驚かせた。しかも5年契約という長期契約を結んだ。そして1年目はRCDマジョルカ、2年目の今季はビジャレアルCFとヘタフェCFで、レンタルにてプレーしてきた。

 3年目となる2021-22シーズン、6月4日に20歳の誕生日を迎えるレフティの能力を高く買っていたジネディーヌ・ジダン監督は退任に。新監督の以降がその動向に関わってくることになる。また、非EU外の外国籍選手枠「3」のうち、ブラジル出身のヴィニシウスがスペイン国籍(二重国籍)を取得することで、久保らへの「1」枠が空くとされるが、結局、まだ正式には決定していない(7月には取得すると言われているが……)。

 今回の記事ではレアル・マドリードの非EU枠について、トッテナム・ホットスパーFCに期限付き移籍したウェールズ代表MFガレス・ベイルもその枠を必要とする可能性があるなど、「誰もがこのあとどうなるか分かっていない」のが現状だと伝える。

 そのうえで、「いずれにせよ久保への新たなレンタル先を探すことは、レアル・マドリードにとって問題ではない」「このプレーメーカーには、すでにスペイン1部やヨーロッパのいくつかの大きなクラブからのオファーが来ている」そうだ。久保が選択できるだけの話は来ていて、ロス・ブランコスの課す唯一の条件は「レンタルで出すこと。彼の可能性を信じており、完全移籍はさせない」と強調している。

 決断を下すのが6月中なのか、あるいはU-24日本代表(東京五輪日本代表)として挑む予定の東京オリンピックを経てからなのか――。コロナ禍で移動の制限もあるなか、久保には難しい選択が求められそうだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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