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韓国2部の忠南牙山が道渕諒平の解雇発表「市民クラブとして刷新」

写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

市民団体からの抗議を受けて、これまで法律面や国際的な見地を含めて協議。

 韓国Kリーグ2部の忠南牙山FCは5月31日、所属していた元ベガルタ仙台MF道渕諒平と双方合意のうえで契約を解除したと発表した。韓国の複数メディアが報じている。

 クラブの発表によると、忠南牙山は市民クラブとして社会を構成している一員であり、社会的貢献を果たす役割があるとして、今後「倫理」の価値をより重視。根本的な体質を改善していくという。

 そうした観点から、今回、「Jリーグに在籍中に女性への暴行を加えて所属先を退団していた」道渕と契約したことについて、法律面や国際的な見地を含めて協議を続けてきた。そして「双方合意」のうえ、契約満了による退団が決定したということだ。

 昨シーズン途中に仙台を退団した道渕だが、今シーズン、忠南牙山と契約。加入後リーグ戦で7試合出場、2ゴール・1アシストを記録していた。また、過去の問題についてついては心から反省し、ボランティア活動などで社会貢献する旨を語っていた。

 しかし、市民団体が彼の過去の問題を批判。何より忠南牙山は市民クラブであり、市民生活に“不安”を与えるような選手を加えるべきではないと非難を受けていた。結局、道渕は5月1日の試合を最後に、そのあとはベンチ外となった。そしてクラブは今回の決定を下すすとともに、今後は“社会的問題”を起こしてことのあるスタッフ・選手を雇わないことを宣誓。「よりクリーンな市民クラブとして刷新していく」という方針を打ち出している。

 道渕は明治大学を経て、ヴァンフォーレ甲府、ベガルタ仙台でプレー。しかし、いずれのクラブも問題行動に伴い退団を余儀なくされていた。これから改めて新たな再起への道を探ることになる。

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[文:サカノワ編集グループ]

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