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レアル・マドリードが久保建英のマジョルカ「再レンタル」を検討か。ガルシア監督は元技巧派レフティ

レアル・マドリードでの久保建英。 (Photo by Adam Pretty/Bongarts/Getty Images)

1シーズンで1部復帰。しかも2列目が…。

 日本代表MF久保建英は2021ー2022シーズン、再びレアル・マドリードから他チームへのレンタルが濃厚――!? 移籍情報を専門に扱う『Fichajes』スペイン版はこのほど、「レアル・マドリード、久保建英の計画」と題したレポートを掲載。スペイン1部ヘタフェCFへのレンタル期間満了に伴いレアル・マドリードに保有権が戻った久保の新シーズンの去就について展望している。

 2019年の加入時に久保を高く評価していたジネディーヌ・ジダン前監督の退任、そして新シーズンはカルロ・アンチェロッティ監督の復帰が決まった。ただレアル・マドリードは今なお「オーバーブッキング気味」で、ローン組を含めた人員が多すぎるため、久保の復帰する余地はないと見ている。

 また、フロレンティーノ・ペレス会長とジダン監督によって推進されてきた「若手路線戦略」だが、いずれもブラジル人であるロドリゴ、ヴィニシウス・ジュニオール、そしてボルシア・ドルトムントに期限付き移籍中のヘイニエルの獲得には、クラブが総額1億2000万ユーロ(約160億円)を投じてきた。一方、久保は18歳になるタイミングでFC東京との契約を満了し、移籍金をかけずフリーで獲得できた。「彼らとは状況が少し異なっている」立場も、チーム構成の際に関係してくるという。

 そういった状況を踏まえ、「今年はクボがマドリードでデビューするシーズンではないようだ」「マドリードのマネジメントスタッフとアンチェロッティを満足させる、目的地を探さなければいけない」と、5年契約の3年目もレンタル移籍が濃厚だと展望する。加えて、東京オリンピックを優先するためプレシーズンを新指揮官のもとでプレーできない点も、「判断を慎重にならざるを得ない」という一因に挙げる。

 そして移籍先の候補の一つに入ってくるというのが、RCDマジョルカだ。久保が2019-20シーズン、スペイン1年目にプレーしたクラブであり、来季1年での1部復帰を果たしてみせた。

 スペインの複数メディアも、マジョルカがトップリーグで残留を果たすためには2列目の人材が不足していると指摘する。しかもルイス・ガルシア監督は現役時代、技巧派レフティとして活躍した元スペイン代表選手で、共通項の多い久保を評価するコメントも過去にしている。確かに可能性はありそうだが……。

 下位チームではどうしても低いポジションでのプレーが増えて久保の強みを発揮しにくくなる。一方、上位チームであれば1年の「レンタル」の立場でレギュラーを掴むのもまた至難の業に。いずれにせよ課題はある。クラブの構想によっては、一転、久保のレアル復帰もあり得るか!?

 果たして、20歳を迎えたレフティの決断はいかに――。

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[文:サカノワ編集グループ]

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