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【日本代表 採点】最高点は古橋亨梧、南野拓実、橋本拳人に!最低点「2」をつけた4人は…│W杯予選タジキスタン戦

[MAN OF THE MATCH]古橋亨梧(日本代表)

5段階評価。「5」はなし。坂元達裕は変化をもたらしただけに――。

[W杯アジア2次予選] 日本 4–1 タジキスタン /2021年6月7日/パナソニックスタジアム吹田

ポジション 背番号 選手名 採点
寸評
※通知表にちなみ5段階評価で採点。「5」が最高、「1」が最低。
対象は原則プレー時間20分以上。

【日本代表:タジキスタン戦】
GK 12 権田修一 3

被シュート1本で1失点。権田のミスではなかったが、防いでいれば正守護神にさらに近づけたか。

DF 4 昌子 源 2
失点シーンのクリアミスが悔やまれる。その後挽回したが、全体的にキックの質やパワーが物足りなかった。

DF 19 佐々木翔 2(▽62分)
1対1の守備力を買われての起用。4バックの左ではやや窮屈そうで、プレーが中断してしまう印象。

DF 22 山根視来 3
今回は韓国戦と異なり、古橋らに攻撃を託して後方支援に回った。もっと攻め上がってこそ、山根である意味があるか。

DF 20 中谷 進之介 3
高さと強さに加え、丁寧なアップダウンなど起動面でも卒がなかった。

MF 8 原口元気 2(▽HT)
所属先だったハノーファーでも最近は中央での起用が中心で、久々の本職である左MFで出場。しかしカットインの迫力とキレが感じらず、ちょっと残念だった。

MF 11 古橋亨梧 4 【MAN OF THE MATCH】
1得点・1アシストと持ち味を発揮しての活躍。ただ失点に関与したシーンの緩い守備など課題も。

MF 10 南野拓実 4(▽HT)
正確なボールコントロール、オフザボールでのポジショニングなどきめ細かい点での質の高さも見せて、チームに落ち着きをもたらした。1ゴールを決めたが、フィニッシュにかかわるところで精度が今一つだった。

MF 13 橋本拳人 4(▽68分)
素早いプレスを最後まで怠らず中央では形を作らせなかった。

MF 21 川辺 駿 3
速攻と遅攻の選択など、なかなか周囲と息が合わず。それでも相手ミスを見逃さず、国際Aマッチ初ゴールを決めた。

FW 18 浅野拓磨 2(▽74分)
3人のマークを引き付けたことを上手く利用できず。背後を狙う動きばかりだったが、この日の相手であれば、状況に応じてボールを収めて時間を作りたかった。

▼交代出場
MF 17 坂元達裕 3 (△HT)
右MFに入り、他の選手にはないアイデアで変化をもたらした。どこか遠慮が感じられ、クロス狙いのプレーが多く、もっとゴールに向かっていくアタックも見たかった。

MF 9 鎌田 大地 3 (△HT)
やや疲労も感じられ“省エネ”のプレーにて随所で存在感を示す。今シリーズ最大のハイライトであるセルビア戦が楽しみだ。

DF 16 小川諒也 3 (△62分)
次第にプレーに自信が感じられてきた。守備時に後手に回ってしまうシーンがまだ多いか。

MF 7 守田英正 3 (△68分)
流れに乗って中盤を掌握。ウォームアップ中からボールフィーリングがよくなかったようで、シュートもミートせず。

MF 6 谷口 彰悟 ― (△74分)
川崎でもなかった守田英正とのボランチコンビが実現。

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[文:サカノワ編集グループ]

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