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【なでしこジャパン】東京五輪代表「当落予想」、14人確実!?鮫島・塩越らどう判断

東京五輪日本女子代表の18人が発表へ。果たして誰が選ばれるのか――。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

「金メダル」を目標に掲げるが、3位に食い込めれば大成功。高倉監督が優先するのは「実績」or「勢い」?

 日本サッカー協会(JFA)は6月18日、東京オリンピックに臨むなでしこジャパン(日本女子代表)の18人を発表する。メンバー発表後、チームは21日から合宿に突入。7月14日の京都での「MS&AD カップ 2021」を経て、21日の東京五輪グループステージ初戦のカナダ代表戦を迎える。日本は五輪本番、カナダ、イギリス、チリと同組。

 この秋には日本初の女子プロサッカー、WEリーグの開幕を控える。それだけに、この自国開催のオリンピックで盛り上がりたいところ。一方、女子サッカー界はドイツ、フランスと欧州での女子ワールドカップ(W杯)開催を受けて、欧州、南米でも強化に力を入れている。2011年にドイツ女子W杯を制したなでしこジャパンだが、現在FIFAランキングは11位。昨年からは新型コロナウイルスの影響で、強豪国との対戦も限られてきた。

 JFAは「金メダル」を目標に掲げる。しかし現実的には、3位決定戦に勝つ「銅メダル」を獲得できれば大成功と言えるかもしれない。

 これまでの実績などから東京五輪の日本女子代表(なでしこジャパン)18人の当落を予想したい。

 ただ、高倉麻子監督は最後まで多くの選手にチャンスを与えてきた。ここからの1か月で、チーム作りを進める形だ。そう考えると「実績」あるいは「勢い(可能性)」、そのどちらを重視するかでも、あと数人の顔触れが変わってくるか。

 ただ、ここで言う「勢い(可能性)」は、決してギャンブルではない。高倉監督が育成年代で戦ってきた選手たちがこの1、2年で急成長を遂げている。ただし彼女たちは強豪との腕試しができずにいる――という状況をどのように判断するかだ。

 当選確実と予想するのが、この14人だ。

GK 池田咲紀子(三菱重工浦和レッズレディース)
GK 山下杏也加(INAC神戸レオネッサ) 
DF  熊谷紗希(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
DF 清水梨紗(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
DF 南萌華(三菱重工浦和レッズレディース)
DF 宝田沙織(ワシントン・スピリッツ/アメリカ)
MF 中島依美(INAC神戸レオネッサ)
MF 長谷川唯(ACミラン/イタリア)
MF 杉田妃和(INAC神戸レオネッサ)
MF 籾木結花(OLレインFC/アメリカ)
MF 三浦成美(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
FW 菅澤優衣香(三菱重工浦和レッズレディース)
FW 岩渕真奈(アーセナルFC/イングランド)
FW 遠藤純(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)

 そして当落線上にいるのが、今回の6月シリーズで選出された選手たちだ。

北村菜々美(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース)
田中美南(バイエル・レバークーゼン/ドイツ)
木下桃香(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
宮川麻都(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)
高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)
土光真代(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 
林穂之香(AIK/スウェーデン)

 さらには、左サイドバックでの大きな成果が見られず、鮫島彩(大宮アルディージャVENTUS)復活の可能性もあり得る。

 また18人とともに4人が予備登録される。その4人は18人が負傷・病気などで離脱した場合、入れ替えが可能。今回はコロナ禍にあり、重要な戦力(特にゴールキーパー)となる。

 発表は18日15時から。ユーチューブの『JFAチャンネル』で中継される。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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