【この1枚】やったね荒木大吾!森脇良太は今季初先発で貢献。京都が天皇杯16強進出、浦和と対戦へ

柏との痺れる一戦を制す。

[天皇杯３回戦] 柏 １–２ 京都／2021年７月７日19:00／三協フロンテア柏スタジアム

　天皇杯３回戦、京都サンガF.C.が柏レイソル戦、中野克哉と荒木大吾のゴールで２-１の勝利を収め、４回戦進出を決めた。ベスト16に進んだ次戦は８月18日、対戦相手は浦和レッズだ（会場、開始時間は後日発表）。

　12分に戸嶋祥郎の復活のゴールで先制点を奪われた。それでも40分、中野が決めて１-１の同点に。そして緊張感に包まれた展開のなか、89分、途中出場の荒木が決めてみせた！

　痺れる一戦だった。試合後、歓喜の輪がいくつも出来上がり、選手、スタッフがグータッチで喜びを分かち合う。

　そして、この１枚。主役の荒木をたたえる森脇が、しっかりスタッフの撮影するカメラに入り込んでいる。

　この試合が今季初先発だった森脇は、しっかりと勝利に貢献。自身のツイッター（ @moriwaki46ryota ）で、次のように喜びを語っている。

「サンガファミリーみんなで掴み取った勝利！！京都から全国からの応援を胸に全員で戦いました。気持ちには引力がある！間違いない！サンガでプレー出来ることチョウ監督の元でプレー出来る事はホントに幸せだ！さぁ！次は北九州戦！次に向けて新たなスタートだね(^^)」

　そのように喜ぶとともに、J1昇格に向けてのリーグ戦の大事な一戦となる次節のギラヴァンツ北九州戦への意欲を口にしている。

「この１枚」というタイトルですが、一つ前の写真も掲載します。荒木の爽やかな小顔イケメンぶりがより引き立ちます！

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[文：サカノワ編集グループ]