【U-24代表】橋岡大樹は浦和・宇賀神友弥から贈られたシン勝負パンツで東京五輪に挑む!色は赤ではなく…
橋岡大樹。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
これまでの1枚がボロボロになっているのに気付いた先輩が――。
[キリンチャレンジカップ2021] U-24日本代表 – U-24スペイン代表/2021年7月17日19:20/ノエビアスタジアム神戸
U-24日本代表のDF橋岡大樹(シント=トロイデンVV)が7月15日にオンラインによる取材に応じて、2日後のU-24スペイン代表戦、さらに22日に南アフリカ代表との初戦を迎える五輪本番への意欲などを語った。
そのなかで、勝負パンツが話題に。
これまでの大一番、橋岡は「赤」の勝負パンツを履いてきた。しかし、そこに「白」の勝負パンツが加わったそうだ。
浦和レッズ時代のチームメイトであり、浦和ユースからの先輩にあたる宇賀神友弥から贈られたものだという。
ある時、橋岡がその赤いパンツでいたところ、「なんで、そんなにボロボロのを履いているの!」と気付いた宇賀神から「ならば新しいのを買ってあげるよ。これで試合頑張れ!」と、白の“シン・勝負パンツ”を授かったという。
ちなみに今大会、これまでの「赤」も持参しているそうで、「紅白」の勝負パンツでホスト国で迎えるビッグイベントに挑む。
また、最近はクロスの練習に取り組む橋岡は、「中で合わせるよりも、スペースを見つけてそこに蹴ることを意識しています。(左足のキックに、入念に取り組んでいるが?)左足は力を抜いていいボールを蹴られるようになっていて、切り返しからのクロス、臨機応変にできるように左サイドからのクロスにも取り組んでいます」と、気合十分だった。
日本は17日にノエビアスタジアム神戸で、U-24スペイン代表と親善試合のキリンチャレンジカップで対戦。そして22日に東京スタジアムでの東京五輪グループステージ初戦・南アフリカ戦に臨む。12日のU-24ホンジュラス戦は80分から出場していた橋岡は、スペイン戦で先発の機会もあり得そうだ。
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[文:サカノワ編集グループ]