クラブW杯12/12~22、サウジアラビア開催決定。浦和レッズはACL優勝で出場権獲得
クラブW杯、アル・ヒラルに勝って優勝を決めたレアル・マドリード。 (Photo by Michael Steele/Getty Images)
ACL西地区の決勝ラウンドは19日から開催。
FIFA(国際サッカー連盟)は2月14日に理事会を開き、クラブワールドカップ2023の開催地をサウジアラビアに決定したと発表した。現行の7クラブ方式で、期間は2023年12月12日から22日まで行われる。
AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)2022の決勝には、J1リーグの浦和レッズが出場を決めている。4月29日の西地区での第1戦、5月6日の東地区での浦和ホームとなる第2戦が組まれていて、ここで勝つとこのクラブW杯の出場権を得られる。
浦和の対戦相手が決まる西地区の決勝ラウンド(ラウンド16から準決勝)は、今週末の現地19日から開催される。
西地区を勝ち残っているのは、カタール・ワールドカップ(W杯)日本代表DF谷口彰悟が所属するアル・ラーヤン、元JリーグMVP&得点王のマイケル・オルンガが所属するアル・デュハイル、前回優勝のアル・ヒラル、アル・シャバブ、ナサフ・カルシ、アル・ファイサリー、フーラードFC、アル・アハリ・ドバイ。
ラウンド16で、アル・ラーヤンとアル・ドゥハイルが対戦する。