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【U-24日本代表 最新序列】久保建英と堂安律「不動」、左MFは相馬勇紀と三笘薫がほぼ横一線

(C)SAKANOWA

東京オリンピックで「逆転」が起こるとすれば…。

[キリンチャレンジカップ] U-24日本代表 – U-24スペイン代表 /2021年7月17日19:20/ノエビアスタジアム神戸

 東京オリンピック目前、U-24日本代表対U-24スペイン代表戦が7月17日に兵庫県のノエビアスタジアム神戸で行われる。本番前の最後の調整であり壮行試合の位置づけとなる世界屈指の強豪との一戦を控え、これまでのパフォーマンスや実績から、現時点での22人の序列をチェックしたい。

 当初は登録18人(緊急事態時に入れ替え可能なバックアップ4人)だったが、FIFA(国際サッカー連盟)の決定で、バックアップを含めた22人全員のメンバー登録が認められた。ただし試合にエントリーできるのは、先発11人と控え7人の計18人で変わらない。

 日本はその決定前にメンバーを発表。当初は6月の活動を途中離脱した冨安健洋らが負傷の不安を抱えていたため、バックアップが加わると守備陣が多いメンバー選考となっている。

 まず、日本代表と兼任する森保一監督はオーバーエイジ(24歳以上の3人が五輪本番で登録可能)の吉田麻也、酒井宏樹、遠藤航について、「絶対的な戦力」と全幅の信頼を寄せる。彼ら3人はこのチームの柱となる。

 一方、結果的に守備陣の、センターバックができるタレントが最も多くなった。逆に最も体力の消耗が激しいサイドが手薄になってしまった印象は少なからず否めない。

 最激戦区だった左MFは、相馬勇紀が三笘薫をややリードしているが、ほぼ横一線だ。久保建英、堂安律が絶対的な存在になるなか、彼らをサポートできるタフさが、相馬の評価される点だ。三笘はスーパーサブとしても期待が一段と膨らむ点で、より貴重なタレントと言える。

 堂安、久保は「不動」。ただ前線のタレントは2番手以降が限定的であるところに、一抹の不安もある。もちろん久保も堂安も、センターと右MFに対応可能である。ただ彼らと並ぶ三好康児がいるものの、続く存在が左SBと兼任する旗手怜央しかいないのだ。FWの上田綺世と前田大然も別メニューを続けてきた。前線を“休ませる”ことが難しいか。

 基本的に森保監督はケガなどなければ、序列を変えることはない。

 センターバックに関しては、3月のU-24アルゼンチン代表戦で勝利を収めた瀬古歩夢&町田浩樹のセットも高いレベルにあり、日本代表の最終ラインに不足してきた一瞬のスピードも備えている。彼らの突き上げには期待したいところだ。

 ゴールキーパーは、浦和の鈴木彩艶が所属先でレギュラーポジションを一旦失ったものの、この代表チームでは存在感を示している。谷晃生が最近やや精彩を欠くなか、川口能活GKコーチを含めた首脳の判断で、序列の「逆転」が起こることもあるか!?

▼U-24スペイン代表戦(ノエビアスタジアム神戸)、チケット完売。当日券なし

 U-24日本代表対U-24スペイン代表戦のチケットは完売となった。当日券は販売されない。

注目記事:【スペイン戦スタメン予想】U-24代表、久保とククレジャが激突!?前田、町田、橋岡ら先発有力

[文:サカノワ編集グループ]

 

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