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週給6000万円!ケインがマンC移籍合意。トッテナム、鎌田大地や冨安健洋ら獲得は!?

鎌田大地。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

移籍金は約242億7000万円、「かつてないほど」の額に。

 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティがこのほど、同リーグのトッテナム・ホットスパーFCに所属するイングランド代表FWハリー・ケインの完全移籍での獲得に向けて個人合意に達したという。イギリスメディア『サン』が報じた。一方、トッテナムは7月23日、韓国代表FWソン・フンミンと2025年まで新たな契約を結んだ。

 27歳のケインは2020-21シーズン、プレミアリーグ35試合・23ゴール。準優勝に終わったEURO2020にも参戦するなど、イングランド代表では通算61試合・38得点を記録している。

 同メディアによると、今回の移籍の条件だが、移籍金1億6000万ポンド(約242億7000万円円)、週給40万ポンド(約6000万円)の超大型契約になる見込みだ。

 ケインは“悪い条件”でトッテナムを去りたくないと考えてきた。そうしたなか条件は高騰したが、新たな時代を築こうとするマン・Cのペップ・グアルディオラ監督がケイン獲得を強く要望したという。

 イギリス出身のビジネスマンでもあるトッテナムのダニエル・レヴィ会長も「彼の価値はかつてないほど高まっている」と口にしたという。すなわち、もはや拒否する理由がない状況にあるのだ。

 4年、あるいは5年、その複数年契約の年数など詳細を詰めている段階と見られる。何よりケインはトロフィーを掲げたい――その目標を優先したい考えだという。

 一方、大金を手にするトッテナムは、後釜探しをすでに水面下で進めてきた。

 そしてケインとはタイプが異なるものの、ソン・フンミンらアタッカー陣の特長をより引き出せるとして、ドイツ・ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトに所属する日本代表でトップ下を担う鎌田大地もリストアップされている。

 フランクフルトは鎌田の移籍金を約40億円に設定していると言われる。ケイン獲得資金ができれば、まったく問題ない額だ。あるいはストライカーとは別枠で獲得することもあり得るか?

 いずれにせよ超ビッグネームが動くことで、ヨーロッパ中の前線のタレントに大きな動きが生じようとしている。

 その“玉突き”によっては、鎌田のみならず、レアル・マドリードの久保建英、リバプールFCの南野拓実、PSVアイントホーフェンの堂安律ら日本代表&オリンピック日本代表のアタッカー陣の動向にも、何かしら影響を及ぼし得る。

 また、すでに加入合意とも噂されるDF冨安健洋の獲得にも十分は資金が確保されることになるが、果たして――。

 欧州主要リーグの移籍マーケットは8月末まで。リーグ開幕は8月中旬を中心に設定されている(プレミアリーグは現地:8月13日から15日)。EUROやコパ・アメリカ後の選手のオフも一息。間もなくそれぞれのチーム作りも本格化するだけに、選手の動きもより活発化しそうだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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