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高校時代に大分の主力を務めたDF岩武が、明治大を経て浦和に加入内定!

浦和への来季新加入選手、第一弾が発表された! 写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

2014年にJ2・10試合に出場した守備のオールラウンダー。来季の最初の新戦力!

 浦和レッズは4月11日、明治大のDF岩武克弥(いわたけ・かつや)の来季2019年の加入を発表した。大分トリニータユース時代の2014年に大分のトップチームですでに10試合に出場している。明治大からは今季加入した柴戸海に続いて2年連続での獲得だ。

 岩武は大分県大分市出身。173センチ・70キロ。2014年に2種登録で大分のトップチームで一時主力を務めてJ2の10試合に出場。しかしトップチームに昇格せず、明治大で経験を積む道を選択し、このほど浦和行きを決めた。田坂和昭(現・福島ユナイテッド監督)の下、当時の大分で4バックと3バックの両方で、サイドバックやストッパーの経験を積んでいるのも強みだ。

 カティオーラFCジュニア—カティオーラFCジュニアユース—大分トリニータU-18—明治大。これまでU-15、U-16、U-17日本代表に選出。昨年のユニバーシアード優勝メンバー。J2・10試合出場。

 高い身体能力を生かした1対1の守備に強く、スピードに乗ったサイドからの攻撃参加も武器。岩武は「浦和レッズという大変素晴らしいクラブに入れることをとても嬉しく思います。そしてここからが勝負だと思います。これまで支えていただいた監督、チームメイト全ての方々への感謝の気持ちとチャレンジ精神を大事にしながらクラブに貢献できるよう日々精進します。応援よろしくお願いします」とコメントしている。

文:サカノワ編集グループ

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