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【なでしこ】採点&ひと言「査定」。ニアを抜かれた2失点目など細かいミスも目立った。及第点は唯一あのMFに。東京五輪スウェーデンに敗れる

日本、スウェーデンに敗れる。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

例えば試合終盤、田中から遠藤へのパスのズレなど――。

 [東京五輪 準々決勝] 日本女子代表 1–3 スウェーデン女子代表/2021年7月30日/埼玉スタジアム2002

 東京オリンピック・女子サッカーのグループリーグ準々決勝、なでしこジャパン(日本女子代表)はスウェーデン女子代表に1-3で敗れ、目標としてきたメダル獲得を逃した。

 なでしこの選手たちのパフォーマンスを「5段階」で評価する。

▼採点の見方
ポジション

背番号 選手名 採点
寸評
※通信簿にちなみ5段階評価で採点。
「5」が最高、「1」が最低。
対象は原則プレー時間20分以上。


【なでしこジャパン(日本女子代表):スウェーデン女子代表戦】
GK
18 山下杏也加 2

2失点目、1対1だったとはいえコースを消していたはずのニアを抜かれた(清水はファーを消すフォローに回っていた)。日本のトップがこの“ミス”をしたことは重大に受け止めたい。

DF
2 清水 梨紗 2
同点ゴールをアシスト。しかし抜かれて2失点目につながる。ただ抜かれたあとのケアはしっかりしていたが…。

4 熊谷 紗希 2
重圧を受けると起点になれず。相手を苦しませられず。

5 南 萌華 2
競り負けての先制点献上。どうすれば防げたのか。組織として、個人として、徹底的に追及したい。

16 宮川 麻都 2
大会が進むにつれてパフォーマンスが安定。左サイドからも崩したかった。

MF
8 三浦成美 2(▽72分)
VARを経てのPK献上は、「新ルール」ではどちらかというとノーファウルではないかとも言えたが(日本サッカー協会の説明の限りでは「ノーファウル」のはずだったが…)。

7 中島依美 2(▽86分)
押し込まれた際、危険なエリアで主導権を握られ続けた。

6 杉田 妃和 2
アグレッシブさが光ったものの、ファイナルサードでのプレー精度が低かった。

14 長谷川 唯 3(▽82分)
一時同点となるゴールをアシスト。途中交代は結果的に采配失敗?

FW
10 岩渕 真奈 2

田中へのスルーパスで逆転のPK獲得か……と思われたがノーファウルに。この日はシュートにも力がなかった。

11 田中 美南 2
同点ゴールを決めたが、PK無効の判定を受けたあとは、それが影響したのか迫力を欠く。後半攻勢時、もっとボールを引き出し攻めたかった。終盤もパスが雑になるなど(遠藤が前を向いているのに、後方に出すなど)、ゲームに俯瞰して入れていなかった印象。

一時は同点に追いつき、逆転か――という展開に持ち込めたが。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

▼交代出場
12 遠藤 純 2(▲54分)
個々人が何とかしようとしている時間帯の投入が多く、彼女もそうした流れに飲まれて、結果、最後までチームとして連動性を欠いた。

17北村菜々美 ー(▲82分)
起点を作る役割を期待されたが――。

20 林 穂之香 ―(▲86分)
流れを変えようと試みたが、前のめりになり、突破口を切り開けず。

写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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