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メキシコVARで命拾いしたが…。PK宣告、D・ルイスがゴール前で接触転倒し――東京五輪準決勝。ブラジル決勝進出

東京五輪準決勝、ブラジルがメキシコとのPK戦を制して、決勝進出!. (Photo by Buda Mendes/Getty Images)

スコアレスからPK戦を経て。

[東京五輪 準決勝] ブラジル 0(4PK1)0 メキシコ/2021年8月3日/カシマサッカースタジアム

 東京オリンピックのサッカー男子準決勝、メキシコ代表対ブラジル代表戦は延長120分をスコアレスで終え、PK戦をブラジルが4-1で制して決勝進出を果たした。

 それぞれが主導権を握る時間帯を作り出し、両チームともにゴール前へ迫る。

 そして28分には、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入によって、ブラジルのPKの“ビッグチャンス”が取り消された。

 ブラジルが攻め込んでいた時間帯だった。ラインを高く保ったカナリアがインターセプトから丁寧にパスをつないで攻め込む。するとスルーパスに抜け出したドウグラス・ルイスがゴール前へ。その背後にはメキシコの16番ホアキン・エスキベルが迫る。

 ドウグラス・ルイスはボールをコントロールしようと(?)スピードを落とすと、その背中にエスキベルが接触。ドウグラス・ルイスは痛がるようにして倒れた。

 そこで主審はエスキベルのファウルを取りPKを宣告し、ここでVARが発動。

 VARは主審にビデオでチェックするOFR(オン・フィールド・レビュー)を推奨する。実際にファウルがあったのか、主審は複数のカメラで捉えた映像で、このシーンを確認。そしてエスキベルの「ノーファウル」として、PK判定を無効とした。

 ただ、実際に接触はあったとして、倒れたドウグラス・ルイスにシミュレーションでのイエローカードは提示されていない。メキシコのGKギジェルモ・オチョアへのドロップボールで試合は再開された。

 その後は両チームともにチャンスを作り出したものの、互いに譲らずPK戦へ。ブラジルはGKサントスが1本目セーブ、2本目相手ミスと防ぐ。一方、キッカー4人全員が決めて、前回リオ大会に続いて決勝進出を果たした。

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[文:サカノワ編集グループ]

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