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マジョルカは久保建英とグアルディオラの到着待ち。開幕まで1週間、「まだアタッカーが足りない」

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

レアル・マドリードから2年ぶりのレンタル、間もなく決定か。

 スペイン1部レアル・マドリードが保有権を持つ東京オリンピック日本代表のMF久保建英は果たして2021-22シーズン、どのチームのユニフォームを着て戦うのか。複数クラブがRCDマジョルカへの2年ぶり二度目のレンタル移籍が有力視されると伝えるなか、『アス』のマジョルカ担当記者が8月8日、2年ぶりに1部リーグに復帰したチーム状況をレポート。より具体的にそもそも主力となり得る攻撃陣がまだ揃っていないと指摘し、久保とセルジ・グアルディオラの到着(=加入)を心待ちにしていると報じた。

 マジョルカは、久保がスペインに渡った2019-20シーズン、最初にレアル・マドリードからのレンタルでプレーしたチーム。スペイン1部で24試合に先発するなど35試合に出場し、4ゴールを記録した。チームは2部降格の憂き目にあったものの、ルイス・ガルシア監督のもと、今季1年での1部復帰を果たした。

 そうしたなか、この記事では、スペイン1部リーグの開幕まであと1週間と迫るなか、「まだ中心になるべきアタッカーがいない」と嘆いている。そこで獲得が噂されるものの、なかなか発表されていないのが、久保とグアルディオラだというのだ。

 久保に関しては、マジョルカへのレンタルが「有力」と伝えられてきた。高額なレンタルフィーと年俸なども、2年前に価値を高めた“実績”もあり、それぞれの“利益”によって解決されるはずだと読む。

 また、レアル・バリャドリードのFWグアルディオラについて、以前にもオファーを出していて「その時が来た」と期待を寄せる。

 そしてこの二人を中心に、「攻撃陣を加えるための重要な週に突入する」と綴る。開幕を迎えるための重要なピースとして、久保を迎え入れたい考えだ。

 マジョルカは8月14日(日本時間15日2:30)のリーグ開幕戦、レアル・ベティスとホームで対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

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