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【浦和】北欧で活躍のFW木下康介を獲得。2年間ユンカーと対戦&元同僚、2019年は関根とSTVVでチームメイト

ベフェレンとのデビュー戦で初ゴールを決めたシント=トロイデンVVの木下康介。(C)STVV

ノルウェー1部リーグで7月までプレー。背番号は「16」。

 J1リーグの浦和レッズは8月12日、ノルウェー1部リーグのスターベクIFに所属していたFW木下康介(KINOSHITA Kosuke)を獲得することで合意した。背番号は「16」。

 木下は1994年10月3日生まれ、東京都出身、26歳。190センチ・85キロ。これまでのキャリアは、ドリームスSC ― 横浜FCジュニアユース ― 横浜FCユース ― SCフライブルク(ドイツ) ― FC08ホンブルク(ドイ ツ) ― ハルムスタッズBK(スウェーデン) ― シント=トロイデンVV(ベルギー) ― スターベク。

 5月にスタートした2021シーズンはリーグ10試合・1得点を記録。7月21日の試合から出場しておらず、フリートランスファーになっていた。

 木下は 「浦和レッズに加入することになりました木下康介です。浦和レッズというビッグクラブでの新しい挑戦に身が引き締まる思いです。1日も早くチームに溶け込み、ハードワークとゴールでチームに貢献できるように全力をつくしたいと思います。応援よろしくお願いいたします」とコメントしている。

 関根貴大とは2019年の短い期間だが、ベルギーのシント=トロイデンでチームメイトだった。また2019、2020シーズンには、キャスパー・ユンカーが所属したボデ/グリムト対戦し、以前にはスターベクでチームメイトだった。

 リカルド・ロドリゲス監督は杉本健勇と武藤雄樹、さらに武田英寿がこの夏に退団したことに伴い、アタッカー陣の補強を希望していると説明していた。移籍ウインドーは13日まで。まだ、獲得はあるのか――。

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[文:サカノワ編集グループ]

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