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JFL三重、問題発言配信の選手1人に2試合出場停止、4人に厳重注意。スタッフ増員など着手

(C)SAKANOWA

「選手である前に社会の一員として成長できるよう」

 JFL(日本フットボールリーグ)のヴィアティン三重は8月24日、2日前のいわきFC戦で試合をライブ配信した際、選手の不適切な発言がそのまま配信されたことについて、その選手への処分を発表した。クラブは、選手1人に対しリーグ2試合の出場停止ならびに厳重注意処分 、選手4人に対し厳重注意処分を下した。 

 また、サポーターへの説明会の場を後日設けるほか、外部講師を招いての選手・スタッフ対象の各種講習会の実施、運営スタッフ増員などにも着手する。

 クラブの後藤大介社長は次のようにコメントしている。

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  この度の当該選手による不祥事に関し、いわきFCの選手やスタッフ、サポーターの皆さま、そして試合運営に関わった審判や関係者の皆さま、JFLの皆さまへ多大なるご迷惑をお掛けしましたこと、改めて心より深くお詫び申し上げます。

 いま試合開催ができておりますのは、対戦チームの皆さまをはじめとして、関係する全ての皆さまのご協力があるからであり、皆さまへのリスペクトがなければ試合開催もできません。そのリスペクトを欠如した不適切な発言を大変重く受け止めております。

 また、日頃より我々クラブが一番大切にしなければいけない地域のサポーター・ファンの皆さま、パートナーの皆さま、自治体ホームタウンの関係者の皆さまからの信頼を裏切る行為であり、サッカー選手である前に社会の一員として、断じて許されるものではありません。

 試合の勝敗以前に一番大事なことは、地域に貢献し、地域から必要と思っていただけることです。地域の皆さまにご迷惑をかけるような存在だとしたら、それは地域における我々の存在意義を失うことに繋がります。

 サポーターの皆様には、本事案についてのご説明、ならびにお詫びの機会を改めて設けさせていただきたいと考えております。

 今回の処分の内容については様々なご意見があると思いますが、JFLにもご相談させていただき、選手たち本人も深く反省をしていることから、クラブが責任を持ち、当該選手への教育を徹底し、そして同時に今後の人生に向けて若い選手が人として成長していく機会を与え、教育を続けていくという決断をさせていただきました。

 選手である前に社会の一員として成長できるよう、今後は社内だけでなく、社外からも講師を招き、コンプライアンス研修やインテグリティ研修、社会連携活動への参画、クラブ理念研修など、再発防止に繋がる研修や教育を計画的に実施してまいります。実施の都度、ご報告をさせていただきます。

 また、選手のみならず全スタッフへも再教育と一人ひとりの意識向上、そして再発しない仕組みと運営の改善を含め実施してまいります。このような事態が二度と起きないように徹底して取り組んでまいります。

 試合運営の改善といたしましても、経験のある運営スタッフを増員することにより、より地域の皆さまへご安心とご満足いただける体制を整えてまいります。今後、地域の皆さまからの信頼と信用を取り戻すことができるように、クラブ全体で誠意ある活動を続け、皆さまへの感謝の気持ちを持ちながら、再び心から応援していただけるように、愚直に誠実に取り組んでまいります。

 最後になりますが、この度は皆様に多大なるご迷惑をおかけいたしましたこと、重ねて心よりお詫び申し上げます。

 株式会社ヴィアティン三重ファミリークラブ 代表取締役社長   
 後藤大介

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[文:サカノワ編集グループ]

 

 

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