プレミアリーグ複数クラブが鎌田大地へ「オファー準備」
鎌田大地。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
直近アウクスブルク戦はベンチスタート。今週末は!?
ドイツ・ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地が、イングランド・プレミアリーグへの移籍に向けて、最後の“売り込み”をしているという。ドイツメディア『90MIN』が8月26日、『ビルド』の情報とともに報じた。
同メディアによると、フランクフルトでのこの2シーズンで大きく飛躍を遂げた鎌田だが、仲介人がプレミアリーグへの移籍に向けて水面下で動いているという。鎌田のビッグクラブへの移籍は、この夏の市場のスタートとともに噂されてきた。そうしたなか「すでに複数のクラブがオファーへの準備をしている」そうだ。オリバー・グラスナー新監督のもと、直近のアウクスブルクFC戦、鎌田がベンチスタートで、ラスト20分間の出場となったことも、その交渉が関係していると見ている。
また、鎌田とともに移籍が噂されてきたセルビア代表MFフィリップ・コスティッチが、イタリア・セリエAのSSラツィオ、インテル・ミラノへの移籍が近づいているという。
欧州主要リーグの夏の移籍期間は8月末まで――。果たしてここから具体的な動きに発展するか!? フランクフルトは日本時間8月28日22時30分から、アルミニア・ビーレフェルトと対戦する。鎌田は果たして先発するのか、ベンチ入り!? あるいは……。
また、その試合のあとは日本代表(SAMURAI BLUE)として、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の9月シリーズに臨む。
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[文:サカノワ編集グループ]