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内田篤人が板倉滉へエール「素晴らしいサッカー人生をシャルケとともに」

シャルケでの内田篤人。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

7年間在籍、シャルケオフィシャルアンバサダーとして。「いつかまた遊びに行きたいです」

 ドイツ・ブンデスリーガ2部シャルケ04のオフィシャルクラブアンバサダーを務める元日本代表DF内田篤人が9月1日、クラブ公式ツイッター(@s04)(@s04_jp)で、今季加入した日本代表MF板倉滉にエールを送った。

 すでに日本代表でも5試合に出場、今夏の東京オリンピック日本代表にも選出された24歳の守備のポリバレントが、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティからレンタルで加入。1部復帰へのキーマンとして期待される。

 その板倉はすでにリーグ2試合に出場。カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選9月シリーズに臨む日本代表の活動からはケガにより離脱したが、まずは治療に専念するとともに早期の復帰が待たれる。

 内田は次のように激励した。

「(板倉)滉、ようこそシャルケへ!

 シャルケのアンバサダーをさせていただいています内田篤人です。

 シャルケは素晴らしいスタジアムとファンが待っています。

 サッカーに集中して、素晴らしいサッカー人生をシャルケとともに歩んでください。

 僕も日本で応援してくれているシャルカーも滉のことを、そしてシャルケの成功を祈っています。

 いつかまたシャルケに遊びに行きたいです。選手の皆さん、頑張ってください」

 内田は2010年夏、鹿島アントラーズからシャルケへ移籍。鬼軍曹フェリックス・マガト監督の信頼を得て不動の右サイドバックに定着し、7シーズンにわたって活躍。

 公式戦153試合、ブンデスリーガ1部104試合に出場。ドイツ代表守護神のマヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン)らとともに2010-11シーズンにはDFBカップ優勝、さらにUEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト4進出を果たすなど輝かしい一時代を彩った。2017年8月に当時2部のウニオン・ベルリンに移籍し、翌年1月、鹿島へ復帰した。

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[文:サカノワ編集グループ]

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