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STVV鈴木優磨、今季初ゴール!アシスト橋岡大樹「林選手がいい位置でキープしてくれた」

ゴールを決めたSTVVの鈴木優磨。(C)STVV

しかし……伊東純也の所属するゲンクに逆転負け。

[ベルギー1部 8節] シント=トロイデン 1-2 ゲンク/2021年9月19日13:30(日本時間20:30)/スターイエン

 ベルギー1部(ジュピラー・プロ・リーグ)8節、シント=トロイデンVV(STVV)はKRCゲンクに1-2で敗れた。鈴木優磨がセンターフォワードで2試合連続スタメン出場し、今季初ゴールを記録した。東京オリンピック日本代表のDF橋岡大樹がアシスト。また、FW林大地、日本代表GKシュミット・ダニエルが先発、DF松原后、MF伊藤達哉、FW原大智が途中出場するなど、計6人の日本人選手がピッチに立った。一方、ゲンクの伊東純也はフル出場。

 前半アディショナルタイムの45+3分、林大地の鬼キープから、駆け上がった橋岡にパス。フリーで放たされた橋岡の右サイドからのクロスに、鈴木がセンターバック二人の間を抜けてヘッドで合わせゴール! ゴール裏とバックスタンドのサポーターへ“謝罪”と“感謝”を伝え、そしてユニフォームのエンブレムを指さして、シント=トロイデンへの思いを強調した。

 しかし――。日本代表MF伊藤純也の所属する強豪ゲンクに、選手交代をするなかで73分、83分とゴールを決められ、結局1-2で敗れた。

 橋岡は試合後、次のように振り返った。

「先制できたのは良かったですが、逆転されてしまったのは僕たちの集中力のなさであり、真の強さを身に付けられるように鍛えるしかありません。(ゴールシーンは)林選手がいい位置でキープし、いいタイミングで出してくれたので、中に鈴木選手がいると信じてクロスを上げて、すごくいい形で決めてくれました」

 STVVは3連勝ならず。次節はアウェーで、スタンダール・リエージュと対戦する。

橋岡大樹。(C)STVV
林大地。(C)STVV

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[文:サカノワ編集グループ]

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