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【U-22日本代表】期待のエースFW細谷真大、柏ネルシーニョ監督のもと掴んだ2つの“自信”

U-22日本代表の細谷真大。協力:日本サッカー協会

「『ディフェンスの一人目』というところをしっかり意識しながら、やってほしいと言われてきました」

[U-23アジアカップ予選] 日本 – カンボジア /2021年10月26日13:00/Jヴィレッジ

 AFCウズベキスタンU23アジアカップ予選グループK、U-22日本代表が10月26日、U-22カンボジア代表とJヴィレッジで対戦する。パリ・オリンピックを目指す世代の選手が主体で構成される一方、パリ五輪世代に該当しない郷家友太、角田涼太朗ら4人が“オーバーエイジ”で加わる。

 エースストライカー候補の細谷真大(HOSOYA Mao)が試合前日の25日にオンラインによる取材に応じて、「1トップでもできるところを見せたい」と意欲を示した。

「引いてくる相手に対し、しっかり崩して、個で打開できるようにしっかりコミュニケーションを取ってやっていきたいです。ミドルシュートのこぼれ球はカギになってくると思うので、そういったところの隙をついて狙っていきたいです」

 年代別の日本代表に選出されるのは、このチームが初めて。20歳のセンターフォワードは今季リーグ戦で25試合・3得点・1アシスト、カップ戦を含めると公式戦32試合に臨んできた。

「選ばれていなかったのは、結果を残せていなかったから。今年は少しだけ結果を残せてきて、そこを継続することが大切。継続できれば、代表にもつながると思うので、そこは頑張りたいです」

 またネルシーニョ監督のもとで得たものを聞かれると、次の2点を挙げた。

「一つは裏への飛び出し。一方で、攻撃だけではないんだぞ、というところを教えられてきました。ディフェンス面でも、まずしっかりFWが一人目を抑えないと連動していかない。『ディフェンスの一人目』というところをしっかり意識しながら、やってほしいと言われてきました。そこは本当に身に付いたと思っています」

 新世代のストライカー、細谷の躍動に期待したい!

■スケジュール■
AFC U23アジアカップウズベキスタン2022予選 
グループK
10月26日(火) 13:00
日本 対 カンボジア(福島/Jヴィレッジスタジアム)

10月28日(木) 13:00
香港 対 日本(福島/Jヴィレッジスタジアム)

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