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ガッカリ本田圭佑、またも力になれず。スードゥヴァ優勝逃す…リーグ6試合1得点で最近2戦連続欠場

本田圭佑 (Photo by Wagner Meier/Getty Images)

12月はカンボジア代表の監督業に専念へ。

[リトアニア1部 19節] ジャルギリス 2-0 パネヴェジース/2021年11月24日18:00(日本時間25日2:00)/LFFスタディオナス

 リトアニア1部、首位のFKジャルギリスが順延分のFKパネヴェジース戦で2-0の勝利を収めて、リーグ優勝を決めた。あと1試合を残し、2位以下が追い付けなくなったため。

 元日本代表MF本田圭佑の所属するFKスードゥヴァ・マリヤンポレは2位が確定。来シーズン、UEFA欧州ヨーロッパ・チャンピオンズリーグ(CL)予選への出場権を逃し、欧州カンファレンスリーグ予選に回る。

 本田はアゼルバイジャン1部のネフチ・バクーを退団したあと、フリートランスファーとなって9月にスードゥヴァに加入。デビュー戦でゴールを決めたものの、リーグ通算6試合・1ゴールとふるわず。最近はリーグ2試合連続で欠場していた。

 加入時に首位に立っていたチームを優勝に導くことはできず。ブラジル1部ボタフォゴFR時代に続いて、評価を高められなかった。

 スードゥヴァは11月28日の最終節、ホームで10チーム中9位のDFKダイナヴァ・アリートゥスと対戦する。

 リトアニアリーグは11月で全日程を終了。本田は12月、カンボジアでの監督業(役職はゼネラルマネジャー)に専念すると自身のユーチューブ公式チャンネルで語っている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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