久保建英が先発予想！昨季王者アトレチコ戦、マジョルカ８戦ぶり勝利なるか

直近のスペイン国王杯はベンチ入りしたものの、延長まで120分間出場せず。

[スペイン１部 16節] アトレチコ・マドリード －マジョルカ／2021年12月４日18：30（日本時間５日２:30）／エスタディオ・メトロポリターノ

　スペイン１部RCDマジョルカが、アウェーで昨季リーグ王者のアトレチコ・マドリードと対戦する。このほど約２か月ぶりに負傷から復帰した日本代表MF久保建英だが、現地メディアは先発での出場が予想されている。

　９月22日に行われたアウェーでのレアル・マドリード戦（●１-６）の前半途中に右ヒザを痛めた久保だが、その後、治療とリハビリに時間を充ててきた。そして11月27日のヘタフェCF戦（△０-０）の68分から途中出場し、戦列復帰を果たした。

　12月１日のSDヒムナスティカ・セゴビアーナとのコパ・デル・レイ１回戦（〇１EX０）は遠征には帯同。ただルイス・ガルシア監督は芝生の状態があまりに酷いため、久保のヒザへの負担に配慮。久保はベンチ入りしたが、出場しなかった。

『スポーツモール』は、アトレチコ戦に臨むマジョルカのスタメンを予想。そこで久保が先発復帰すると見ている。

　アウェーチームは、アントニオ・ライージョ、サルバ・セビージャ、マシュー ホッペがケガで出場できないと見ている。そのため「久保がスタートから起用される予定だ」として、韓国代表MFイ・ガンインらとともに先発入りすると予想している。

　マジョルカは３勝７分５敗の勝点16で14位。リーグ８試合ぶりの勝ち星を狙う。

　もちろんまだ無理を強いるのは避けてほしいところ。ただ20歳のレフティ久保には、マジョルカの救世主としての期待が高まる。

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[文：サカノワ編集グループ]