【C大阪】高木俊幸が契約満了「もっと成長して元気な姿を見せられるように頑張りたい」
ACL済州戦でのC大阪FW高木俊幸(13番) (Photo by Han Myung-Gu/Getty Images)
4年間在籍、2年目からケガに苦しむ。
J1リーグのセレッソ大阪は12月13日、FW高木俊幸(TAKAGI Toshiyuki)が2021シーズンで契約満了を迎え、来シーズンの契約を更新しないことが決まったと発表した。また元U-22日本代表の松井謙弥も退団が決定した。
高木は1991年5月25日生まれ、神奈川県出身、30歳。170センチ・64キロ。
これまでのキャリアは、あざみ野F.C. ― ヴェルディジュニアユース ― 東京ヴェルディユース ― 東京ヴェルディ1969 ― 清水エスパルス ― 浦和レッドダイヤモンズ ― セレッソ大阪。
通算成績は、J1リーグ251試合・34得点、J2リーグ30試合・6得点、ルヴァンカップ40試合・10得点、天皇杯27試合・9得点、ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)20試合・1得点、FIFAクラブワールドカップ(W杯)1試合・0得点。
高木は次のようにコメントしている。
「この度チームを離れることになりました。セレッソ大阪には4年という大きなチャンスをいただき感謝しています。移籍初年度は自分らしくプレーができたシーズンでしたが残りの期間はケガが増えチームに迷惑をかけてしまいました。
それでも何度も怪我を治しグラウンドに戻し続けてくれたメディカルスタッフ、チームドクターや自分のことを信頼し続けてくれた監督、コーチ、チームメイト、そして応援し続けてくれたサポーターの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
ゼロックススーパーカップ、2018年のアウェイの広島戦など皆さんと分かち合った勝利の一つひとつが最高の思い出です。
今よりもっと成長して元気な姿を見せられるように頑張りたいと思います。
4年間本当にありがとうございました」
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[文:サカノワ編集グループ]