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【浦和】金子大毅は恩師・曺貴裁監督の京都へ期限付き移籍「吸収したことを来年、ピッチの上に立って表現」

金子大毅。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「1日でも早く、サンガスタジアムという素晴らしいスタジアムでプレー出来るよう全力で頑張ります!」

 J1リーグの浦和レッズは12月26日、金子大毅(KANEKO Daiki)が京都サンガF.C.に期限付き移籍することが決まったと発表した。移籍期間は2023年1月31日まで。契約により、移籍期間中、金子は浦和との全ての公式戦で出場できない。

 金子は1998年8月28日生まれ、東京都出身、23歳。177センチ・67キロ。

 これまでのキャリアは、烏山北 FC ― FCトッカーノU-15 ― 市立船橋高校 ― 神奈川大学 ― 湘南ベルマーレ ― 浦和。2021シーズンはJ1リーグ12試合に出場した。

 金子は浦和のファン・サポーターに向けて、次のようにコメントしている。

「このたび、京都サンガF.Cに期限付き移籍することになりました。この1年間なかなか試合に絡めず悔しい思いをしました。しかしチームメートや監督をはじめとする、スタッフの方々から色々なことを吸収し、学ぶことができたと思っています。その吸収したことを来年、ピッチの上に立って表現し、レッズのファン・サポーターの方々に良い報告ができるよう頑張ります」

 また金子は京都のファンとサポーターに向けて、「このたび、京都サンガF.C.に加入することになりました。1日でも早く、サンガスタジアムという素晴らしいスタジアムでプレー出来るよう全力で頑張ります! 応援よろしくお願いします」と抱負を語っている。

 プロキャリアをスタートさせた湘南ベルマーレで指導を受けた曺貴裁監督のもと、再スターを切る。J1復帰を遂げた京都の中盤の柱となれるか――。

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[文:サカノワ編集グループ]

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