約6億円でJクラブへ「移籍決定」。グレミオ俊英FWジョナタ・ロベルト、一体どこでプレー!?
グレミオのジョナタ・ロバート。(Photo by Pedro Vilela/Getty Images)
来季2部降格、「クラブは反対できない」。
ブラジル1部(セリエA)のグレミオFBPAに所属する22歳のFWジョナタ・ロベルト(JHONATA ROBERT)が2022シーズン、Jリーグへの移籍が決定的だという。果たして、どこでプレーするのか!?
ジョナタ・ロベルトは1999年10月26日生まれ、ブラジル出身の22歳。179センチ。左ウイングが主戦場で、右もこなせる俊英ドリブラー。グレミオに下部組織から加わり、グレミオ、FCファマリカンにレンタルされ、昨季グレミオではリーグ14試合・2得点を記録している。公式戦通算は40試合・6得点・2アシスト。
『ポータル・デュ・グレミスタ』によると、ジョナタ・ロベルトはJリーグに移籍することが「決定的」で、クラブはこのオファーに反対できないという。ただしクラブ名は明かされていない。
グレミオは500万ドル(約5億7000万円)で、ジョナタ・ロベルトの保有権50パーセントを売却する。クラブもその額を高く評価していて、「取引は間もなく締結される可能性が高い」ということだ。
名門のグレミオは2021シーズン、ブラジル1部で20チーム中17位に終わり、来季2部リーグ降格が決まっていた。
高額ではあるもののJ1の責任企業のついている上位クラブであれば払える金額だと言える。ヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、浦和レッズ、名古屋グランパス、鹿島アントラーズ、FC東京、ガンバ大阪、セレッソ大阪、横浜F・マリノス、サンフレッチェ広島、柏レイソル……あたりが候補か。果たして、どこに!?
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[文:サカノワ編集グループ]