杉本健勇が浦和から磐田へ期限付き移籍。レンタル終了の横浜FMへ感謝のメッセージ
杉本健勇。(C)SAKANOWA
「本当に皆さんには感謝しかありません。また日産スタジアムでプレーできる日を楽しみにしています」
横浜F・マリノスは12月30日、浦和レッズから期限付き移籍していたFW杉本健勇(SUGIMOTO Kenyu) が移籍期間満了となり、2022シーズンは浦和レッズからジュビロ磐田に期限付き移籍することが決定したと発表した。
杉本は「マリノスファミリーの皆さん、短い時間でしたが本当にありがとうございました。暖かく迎えてくれて、応援していただいてありがとうございます。幸せな時間でした。本当に皆さんには感謝しかありません。また日産スタジアムでプレーできる日を楽しみにしています」と感謝の気持ちを伝えている。
また磐田のファンとサポーターに向けて、「ジュビロ磐田の皆さんはじめまして、杉本健勇です。まず、このクラブでプレーする機会をいただけたことに感謝しています。僕の全てをこのクラブに捧げたいと思っています。目標に向かって頑張りますので、応援よろしくお願いします」と抱負を語っている。
一方、保有元である浦和のファンとサポーターに向けて、「来シーズンはジュビロ磐田に期限付き移籍することになりました。ファン・サポーターのみなさんに成長した姿を見せられるように頑張ります」と呼び掛けている。
杉本は1992年11月18日生まれ、29歳。187センチ・79キロ。これまでのキャリアは、FC ルイラモス ヴェジェット ― セレッソ大阪U-15 ― C大阪U-18 ― C大阪 ― 東京ヴェルディ ― C大阪 ― 川崎フロンターレ ― セレッソ大阪 ― 浦和。2021シーズンは浦和でJ1リーグ16試合・2得点、横浜FMで11試合・得点を記録していた。
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[文:サカノワ編集グループ]