田中達也が新潟トップチームのコーチ就任「監督や選手を全力でサポートし、チーム一丸となってJ1昇格を勝ち取りたい」。浦和、新潟、日本代表で活躍し昨季限りで現役引退
新潟の田中達也。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
「再びアルビレックス新潟の一員として戦えることを光栄に思います」
J2リーグのアルビレックス新潟は1月3日、2021シーズンに現役引退した田中達也が新潟のトップチームのコーチに就任することが決定したと発表した。
田中は1982年11月27日生まれ、山口県出身、39歳。現在は日本サッカー協会公認B級コーチライセンスを保有。現役時代のキャリアは、帝京高 ― 浦和レッズ ― アルビレックス新潟。元日本代表。通算成績は、J1リーグ333試合・66得点、J2リーグ56試合・3得点、ルヴァンカップ64試合・17得点、天皇杯22試合・11得点、ACL8試合・3得点。
田中は次のように抱負を語っている。
「2022シーズンよりトップチームのコーチに就任する田中達也です。昨年、選手を引退して再びアルビレックス新潟の一員として戦えることを光栄に思います。
コーチとして未熟ですが、自分ができることを模索しながら、監督や選手を全力でサポートし、チーム一丸となってJ1昇格を勝ち取りたいと思います。 今シーズンも熱い応援をよろしくお願いします」
これまでアルベル監督(→ FC東京)が2年間率いた新潟は2022シーズン、昨季トップチームコーチを務めた松橋力蔵監督の就任が決定している。
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[文:サカノワ編集グループ]