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岐阜市長も歓迎!! 浦和レッズ退団の宇賀神友弥、FC岐阜加入が決定

宇賀神友弥。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

「宇賀神友弥の全てを捧げる覚悟でこの決断をしました!」

 J3リーグのFC岐阜は1月3日、浦和レッズを2021シーズン限りで退団した元日本代表DF宇賀神友弥(UGAJIN Tomoya)を獲得したと発表した。

 宇賀神は1988年3月23日生まれ、埼玉県戸田市出身、33歳。172センチ・71キロ。キャリアは戸田南FC ― 浦和レッズジュニアユース ― 浦和ユース ― 流通経済大学 /クラブ・ドラゴンズ/流通経済大学 ― 浦和 ― 岐阜。2021シーズンはJ1リーグ19試合・1得点、ルヴァンカップ8試合・0得点、天皇杯6試合・1得点。天皇杯準決勝のセレッソ大阪戦で決勝ゴールを決めて、タイトル獲得へ大きく貢献した。日本代表としても国際Aマッチ1試合に出場。

 宇賀神は岐阜のファンとサポーターに向けて、次のように決意を示している。

「FC岐阜を愛する皆さん、はじめまして宇賀神友弥です。この度FC岐阜に加入することができとても幸せです。初めての移籍で不安な部分もたくさんありますが、宇賀神友弥の全てを捧げる覚悟でこの決断をしました! FC岐阜に関わるすべての人たちが一つになり、J2昇格という目標を必ず掴み取りましょう!」

 さらにこの決定を受けて、岐阜市の柴橋正直市長がツイッター(@shibahashi_m)で、「宇賀神選手、FC岐阜への移籍をご決断いただき、ありがとうございます。心より歓迎致します」と、加入を喜んでいる。

 岐阜はさらにヴィッセル神戸を退団した田中順也も獲得を発表していて、さらなる“大型補強”に。2022シーズン、浦和でチームメイトだった柏木陽介が再びチームメイトになり高みを目指す。

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[文:サカノワ編集グループ]

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