【FC東京】田川亨介がサンタクララ移籍へ。日本代表MF守田英正も所属

2021シーズンは通算６ゴールを記録。

　FC東京のFW田川亨介が、ポルトガル１部のCDサンタクララに移籍することになりそうだ。ポルトガルメディア『オ・ジョーゴ』、『ア・ボラ』が１月11日に報じた。

　田川は1999年２月11日生まれ、長崎県出身、22歳。182センチ・72キロ。これまでのキャリアは、雲仙アルディートFC ― サガン鳥栖U-18 ― 鳥栖 ― FC東京。ポジションはフォワード。スピードとパワーを武器に、ウイングにも対応。2021シーズンはJ1リーグ30試合・５得点、ルヴァンカップ７試合・１得点。日本代表としても２試合・１得点を記録している。

　今回の記事によると、田川の加入は12日にも発表される。この１月の移籍マーケットでは、コロンビア人アタッカーのオスカル・バレートに続く補強になるそうだ。

　サンタクララには日本代表MF守田英正が在籍し、中盤の要として活躍してきた。ちなみに守田にも、この冬、移籍の噂（イングランド・チャンピオンシップのハル・シティAFC行き）が出ている。

　チームは2021-22シーズン、４勝４分９敗（17得点・34失点）の勝点16で18チーム中14位。

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[文：サカノワ編集グループ]