【横浜FM】元札幌FWアンデルソン・ロペスの獲得決定！「今日からマリノスファミリーの一員です」

昨季途中までJ1最多ゴール、中国リーグでも７得点と活躍。

　J1リーグの横浜F・マリノスは２月３日、中国１部超級リーグ武漢足球倶楽部のブラジル人FWアンデルソン・ロペス(Anderson Jose Lopes de Souza)を完全移籍で獲得したと発表した。背番号は「11 」。

　アンデルソン・ロペスはクラブを通じて、次のようにコメントしている。

「横浜 F・マリノスのようなビッグクラブに加入できることをとても嬉しく思います。 モチベーションもとても高く、チームメートと一緒にクラブの目標を達成できるようピッチで全力を尽くします。今日からマリノスファミリーの一員です。一緒に戦いましょう！」

　アンデルソン・ロペスは1993年９月15日生まれ、ブラジル出身、28歳。185センチ・82キロ。2017年にブラジルのトンベンセFCからサンフレッチェ広島に移籍。2018年にFCソウルへレンタルされた後、2019年には札幌へ加入した。

　2021シーズンはJ1リーグ14試合・12ゴールと、得点ランキングトップに立つ活躍を見せていた。そして昨夏から武漢でプレーしてきた。

　アンドルソン・ロペスに関しては、ジャーナリストのヴェネ・カサグランデ氏が１月11日の時点でSNS（アカウントは @venecasagrande）に、「横浜F・マリノスは、武漢FC（中国）に所属しているブラジル人ストライカー、アンデルソン・ロペス（28）の獲得交渉を進めています」とレポート。

　20日には再びツイートで、次のように伝えていた。

「横浜F・マリノスは中国の武漢FCのブラジル人ストライカー、アンデルソン・ロペスの移籍へ合意に至った。移籍金は約180万ドル（約２億円）。アバイーFCの選手は、日本のチームと３年契約を結びます」

　アンデルソン・ロペスは中国リーグでも17試合・７ゴールと活躍。シーズン途中からはチームキャプテンも担った。元浦和レッズのラファエル・シルバもチームメイトだった。

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[文：サカノワ編集グループ]