【浦和】3選手とスタッフ4人の計7人が新型コロナ陽性。12日に川崎と対戦、19日にはリーグ開幕の京都戦を控える
浦和レッズのエンブレム。(C)SAKANOWA
濃厚接触者はなし。
[J1 1節] 京都 – 浦和/2022年2月19日14:00/サンガスタジアム by KYOCERA
J1リーグの浦和レッズは2月15日、トップチームの選手3人(当該選手A、B、C)、トップチームスタッフ4人(当該スタッフA、B、C、D)が、新型コロナウイルス感染症の抗原検査およびPCR検査で陽性判定を受けたと発表した。15日は全体トレーニングを中止している。
【当該選手A】
13日夜、咽頭痛を訴える。トレーニングオフの14日に医療機関にてPCR検査を実施し、陽性判定
【当該選手B】
15日、トップチーム全選手・全スタッフを対象としたPCR検査にて陽性判定(無症状)
【当該選手C】
15日、トップチーム全選手・全スタッフを対象としたPCR検査にて陽性判定(無症状)
【当該スタッフ A】
13日夜、咽頭痛を訴える。トレーニングオフの14日にPCR検査を実施し、陽性判定
【当該スタッフ B】
15日朝、咽頭痛を訴え、医療機関にてPCR検査を実施し、陽性判定
【当該スタッフ C】
15日、トップチーム全選手・全スタッフを対象としたPCR検査にて陽性判定 (朝、咽頭痛を訴えていたため、選手・スタッフとは接触せず検査のみ行い帰宅)
【当該スタッフ D】
15日、トップチーム全選手・全スタッフを対象としたPCR検査にて陽性判定(無症状)。
陽性判定を受けたトップチーム選手・スタッフは適切な対策のもと隔離、療養している。その他の選手・スタッフに関して、保健所によって濃厚接触者と特定された者はいなかった。
今後、チームは管轄保健所・Jリーグと協議しながらチーム活動を行っていく。またトレーニングに際し、シャワーを含めクラブハウスの使用を中止したうえでの活動を行っていく。
さらに感染が疑われる選手・スタッフに関して、チーム独自の隔離措置の対応を行う。クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」と方針を示している。
浦和は12日、日産スタジアムで行われた川崎フロンターレとの「FUJIFILM SUPER CUP」で2-0の勝利を収めて、同タイトルを獲得している。Jリーグ開幕戦、19日にはアウェーで京都サンガF.C.戦に臨む。
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[文:サカノワ編集グループ]