×

【FC東京】選手4人・スタッフ2人の計6人が新たにコロナ陽性、一人39.5度の高熱。前日9人に続いて

FC東京のエンブレム。(C)SAKANOWA

2日間で15人…先週には選手6人なども。

 J1リーグのFC東京は2月22日、新たにトップチーム4選手とスタッフ2人の計6人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。6人は22日にPCR検査を実施し、陽性判定を受けた。選手4人中2人が発熱し、一人は39.5度の高熱が出た。クラブでは前日に選手7人・スタッフ2人の計9人、他にもトップチーム6選手・スタッフ1人など同陽性判定が報告されていた。

 前日に発表された通り、管轄の保健所の指導のもと、26日まで7日間、チーム活動を停止している。予定されていたトップチームの2月23日のジュビロ磐田戦、26日の名古屋グランパス戦も開催延期が決まっている。

 当該選手の経過および症状

<当該選手A>
21日、のどの痛みあり。
22日、39.5度、 頭痛、 のどの痛み、 軽い咳の症状あり。
同日クラブ独自のPCR検査を実施し、 新型コロナウイルス感染症の陽性判定。
適切な対策のもと療養している。

<当該選手B>
21日、異常なし。
22日、昼に37.3度の微熱と咳の症状あり。
同日クラブ独自のPCR検査を実施し、 新型コロナウイルス感染症の陽性判定。
適切な対策のもと療養している。

<当該選手C>
21日、異常なし。
22日、異常なし。同日クラブ独自のPCR検査を実施し、 新型コロナウイルス感染症の陽性判定。
適切な対策のもと療養している。

<当該選手D>
21日、異常なし。
22日、異常なし。 同日クラブ独自のPCR検査を実施し、 新型コロナウイルス感染症の陽性判定。
適切な対策のもと療養している。

<当該スタッフA>
20日、日中自覚症状なし。PCR検査陰性。
夜に若干の倦怠感あり。

21日、日中異常なし。
同日夕方37.3度の微熱、 倦怠感と咳の症状があり、 医療機関の抗原検査を実施。
新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受ける。
適切な対策のもと療養している。

<当該スタッフB>
20日、のどに違和感あり。PCR検査陰性
21日、のどに違和感。
22日、38.3度の発熱と頭痛、のどの痛み、咳の症状があり同日検査機関のPCR検査を実施し、 新型コロナウイルス感染症の陽性判定。
適切な対策のもと療養している。

【注目記事】
【Jリーグ規律委員会】パトリックと扇原貴宏に1試合出場停止の処分。パトの理由は「ボールとは関係の無いところで相手競技者を打った行為は『乱暴な行為』に該当」。いずれも対象は浦和戦

マンUとレアル・マドリード、ポチェッティーノ監督の争奪戦勃発!

ムバッペ新天地にリバプール浮上!レアル・マドリードから「感銘を受けず」

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads