日本代表復帰だ!!鎌田大地が2戦連続ゴール、浅野拓磨との対決制す。フランクフルト公式戦3連勝
ボーフム戦でゴールを決めて歓喜するフランクフルトの鎌田大地。(Photo by Christian Kaspar-Bartke/Getty Images)
ボーフムに2-1逆転勝利。
[ブンデスリーガ 26節] フランクフルト 2-1 ボーフム/2022年3月13日17:30(日本時間14日1:30)/ドイチェバンク・パルク
ドイツ・ブンデスリーガ26節、アイントラハト・フランクフルトの鎌田大地がVfLボーフム戦で2-1とする逆転ゴールを決めて、チームに3ポイントをもたらした。フランクフルトはヨーロッパリーグ(EL)を含め公式戦3連勝。鎌田も同2試合連続ゴールで復調を印象付けた。長谷部誠はベンチ入り。一方、ボーフムの浅野拓磨は先発出場して惜しいシーンも作り出したが60分で交代している。
1-1に追いついたフランクフルトは俄然勢いに乗り、一段と攻勢を強める。ジャガー浅野のドリブルがラインを割ってしまったあとだった。52分、フィリップ・コスティッチの左からのクロスが折り返され、そこにいた鎌田が合わせてゴールネットを揺らした。2-1に逆転! ホームスタジアムは大歓声に包まれた。
鎌田は9日のELラウンド16・ファーストレグのレアル・ベティス戦に続くゴールで、いずれも勝利に貢献。さらに5日のヘルタ・ベルリン戦でも1アシストを記録していて、3試合連続でゴールに絡みチームも3連勝! 鎌田とともにフランクフルトが追い風に乗った。
このあと16日には、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選ラスト2連戦(24日オーストラリア戦:アウェー、29日ベトナム戦:ホーム)に臨む日本代表のメンバーが発表される。前回のシリーズではメンバーから外れていたが、日本人選手のアタッカー陣では最も高い評価を得ているだけに、今度の復帰は濃厚と見られる。もちろん選出のみならず再びレギュラー争いに食い込んでいきたい。
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[文:サカノワ編集グループ]