【仙台】FW赤﨑秀平が電撃退団「海外にチャレンジしたい強い思いをクラブに伝え、話し合いを続けてきました」
名古屋時代の赤﨑秀平。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
鹿島、名古屋、G大阪、川崎でもプレー。J1リーグ通算142試合・22ゴール。
J2リーグのベガルタ仙台は3月31日、FW赤﨑秀平(AKASAKI Shuhei)が退団すると発表した。
赤﨑からの海外クラブでのプレーを希望する申し出を受け、協議の結果、クラブと双方合意のうえで契約を3月31日付で解除した。
赤﨑は1991年9月1日生まれ、鹿児島県出身、30歳。174センチ・70キロ。
これまでのキャリアは、パルティーダ鹿児島U-12 ― パルティーダ鹿児島U-15 ― 佐賀東高 ― 筑波大 ― 鹿島アントラーズ ― ガンバ大阪 ― 川崎フロンターレ ― 名古屋グランパス ― 仙台。通算成績はJ1リーグ142試合・22得点、J2リーグ3試合・0得点(※今季)。
赤﨑はクラブを通じて、次のように理由を語り、決意を示している。
「今回、海外にチャレンジしたい強い思いをクラブに伝え、話し合いを続けてきました。シーズン途中という難しいタイミングでしたが、僕の思いを尊重していただき、背中を押してもらう形で退団することとなりました。クラブの皆さん、ありがとうございます。
ファン、サポーターの皆さまにはシーズン最後まで一緒に戦うことができず、申し訳なく思っています。しかし、自分の人生は、自分の意志で選び、しっかりと自分の足で歩んでいきたい。その信念で決断しました。
最後に毎試合、ユアテックスタジアム仙台で多くの方々にユニフォームやゲーフラを掲げていただき、言葉では言い表せないくらい感謝しています。どんな時も、支え、応援していただき、本当にありがとうございます。
みなさまの存在が前に進む原動力になっています。引き続き、応援よろしくお願いいたします」
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[文:サカノワ編集グループ]