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スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが神戸に電撃移籍?ミズノと契約!イニエスタとチームメイトに!?

セルヒオ・ラモス。 (Photo by Juan Manuel Serrano Arce/Getty Images)

パリSGで今季出場わずか5試合、36歳になる屈強センターバック。

 パリ・サンジェルマンに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスに、Jリーグ移籍の噂が出ている。

 36歳になる伝説の屈強センターバックはケガに苦しみ、今季これまでリーグ4試合・1得点など、公式戦5試合にしか出場していない。ただ次第に調子を上げてトレーニングには復帰し、週末のロリアンFC戦でメンバー入りする可能性が高まっている。

 そんなラモスがこのほどミズノとアンバサダー契約を締結。今後、スパイク、ウェア、日常の服などを着用する。本人は「サッカー界においてとても重要な歴史を持つ日本のスポーツブランドであるミズノの新しいアンバサダーになれることを誇りに思います。子供の頃、ミズノのスパイクを履き、とても長持ちしたことを覚えています」と、“ミズノ愛好家”であったことを明かしている。

 そうした状況もあり、レアル・マドリードの最終ラインを支えて黄金時代を築いたセルヒオ・ラモスの日本行きの噂が浮上しているのだ。

 スペインメディア『クアトロ』は、「アンドレス・イニエスタが所属するヴィッセル神戸は、ラモスの獲得に乗り出すと話題になっているチームの一つだ。もしも、このオファーを受ければ、フェルナンド・トーレスやダビド・ビジャといった他の世界チャンピオン(スペイン代表)に続くことになる」と、神戸を移籍先の候補に挙げている。

 現在パリSGはシーズン終盤に突入している。

「今のところ、ラモスはピッチに戻ることに集中している。これから数か月の間、将来について明らかにする必要がある。それはシーズン終盤の彼のパフォーマンスにかかっている」

 同メディアは今後のプレーによって未来が変わってきそうだと見ている。

 セルヒオ・ラモスは2023年6月までパリSGとの契約を結んでいる。移籍するのであれば、シーズンオフの夏が最短になる。コンディションに問題さえなければ、どのチームも欲しいタレントであるのは間違いない。

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[文:サカノワ編集グループ]

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