「タケ、俺のこと覚えている?」レアル・マドリードの”あの選手”から久保建英が突然言い寄られる

マドリードの練習でも一緒だったが…。

　日本サッカー協会(JFA)は10月19日、ユーチューブ公式チャンネルの「JFA TV」で、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の10月シリーズの選手たちの素顔などを追った『Team Cam vol.03｜チュニジア代表戦の舞台裏』を公開した。

　そのなかで2017年に開催された韓国U-17ワールドカップ(W杯)に出場した久保建英、菅原由勢、中村敬斗の鼎談の一部が公開された。

　久保によると、先月行われたスペイン1部レアル・マドリード – レアル・ソシエダ戦(マドリードが2-1勝利)の試合後、「タケ、俺のこと覚えているか?」と、突然、声を掛けられたという。

　その声の主は、ASモナコから白い巨人に加入して2シーズン目のフランス代表MFオーレリアン・チュアメニだった。

　レアル・マドリードの練習で昨年の夏、ともに一時プレーしていたが、久保が「覚えているってどういうこと？」と聞くと、チュアメニは「U-17ワールドカップでも対戦しているんだよ」と言われたそうだ。

　久保は「え!?　チュアメニいたの」と驚いたそう。中村も「チュアメニにいたんだ!」と驚き、菅原由勢は「ホテルがフランスと一緒だったよね。めちゃくちゃデカくて、すごく速そうだったから調べたら、確かにチュメアニだった。メンバー表を調べたよ」と語った。

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　久保はすかさず「チュメアニじゃなくて、チュアメニね」と突っ込みを入れていた。

　この3人による鼎談は後日、この「JFA TV」で公開されるそうだ。