Jリーグの新型コロナ定期検査、「国際大会や代表活動」の参加選手が対象から外れる
写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
ガイドラインを更新。
Jリーグは4月19日、「新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」を更新し、『Jリーグ定期検査』の「定期検査の対象から外してよい」の欄で、AFCアジアチャンピオンズリーグ(AFC)、FIFAクラブワールドカップなどの国際大会や代表活動のためチームを離れていて他の検査を受けた選手が加わった。
Jリーグの「(4) 下記の場合は定期検査の対象から外してよい」の欄は、次のように更新された。
「・シーズンオフ期間中
・陽性者、濃厚接触者、濃厚接触疑い者として隔離期間にある者
・AFCチャンピオンズリーグ、FIFAクラブワールドカップ等で国際競技会に参加する、もしくは代表活動のためにチームを離れるなどして、他の競技会の検査を実施する者は、各試合のための検査が終了するまでの期間
・チーム全体で活動停止期間中
・その他事由でチーム活動を離脱し、チームと一切接触のない者(入院中、帰国中など)
・その他、活動中にないと客観的に認められる場合」
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