【浦和L】南萌華が欧州クラブ移籍へ。22日ベレーザ戦後にあいさつを予定
浦和レディースの南萌華。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
柴山史菜、柳澤紗希も今季限りで惜別に。皇后杯制覇に貢献!
WEリーグの三菱重工浦和レッズレディースは5月21日、DF南萌華が2021-22シーズンをもって契約満了となり、欧州クラブへの移籍が基本合意に至ったと発表した。また、柴山史菜、柳澤紗希の今シーズン限りでの退団も決まった。5月22日のWEリーグ22節の日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦(13:00@浦和駒場スタジアム)のあとのセレモニーで、それぞれからあいさつが行われる予定だ。
南の移籍先のクラブは、正式契約の締結後に発表される。南は1998年12月7日生まれ、埼玉県出身。これまでのキャリアは、吉川ホワイトシャークSSS ― 浦和レッズレディースジュニアユース ― 浦和レッズレディースユース ― 浦和レッズレディース ― 三菱重工浦和レッズレディース。
日本女子代表(なでしこジャパン)として25試合に出場。2014年のコスタリカU-17女子ワールドカップ、2018年のフランスU-20女子ワールドカップ優勝メンバー。今季はリーグ19試合・2得点を記録。
WEリーグ元年、柴山、柳澤、それぞれ皇后杯制覇に大きく貢献した。
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