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【なでしこ】10番デビュー岩渕真奈「PKはちょっと蹴りたいなと思って」。東京五輪まで1週間、収穫と課題を得る│オーストラリア戦

岩渕真奈がPKで決勝点!。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

長谷川唯のクロスがハンドのファウルを誘う。

[MS&ADカップ2021] 日本女子代表 1–0 オーストラリア女子代表/2021年7月14日19:20/サンガスタジアムby KYOCERA

 東京オリンピックを控えた最後の親善試合「MS&ADカップ」、なでしこジャパン(日本女子代表)が岩渕真奈のPKによるゴールを守り切り、オーストラリア女子代表戦に1-0の勝利を収めた。久々の日本よりもFIFAランキング上位国との対戦で、課題と収穫を見出した貴重な90分となった。

 FIFAランキングは日本が10位、オーストラリアが9位。

 試合開始から互いに主導権を掴む展開のなか、日本が突破口を切り開く。そして後半に突入した50分過ぎ、左SB宮川麻都のパスから長谷川唯がクロスを放つ。これがDFの腕に当たり、主審はハンドのファウルと判定。54分、このキックを背番号「10」を襲名した岩渕真奈が冷静に決めた。

 結果、このゴールが決勝点となって、日本が1-0の勝利を収めた。

 岩渕はこのPKについて、「(キッカーは?)決まっていませんでしたが、ちょっと蹴りたいなと思っていたら、唯から言われて蹴りました」と語った。

 そして新10番は次のように収穫と課題を挙げていた。

「勝てたので、結果だけを見れば良かったと思います。(内容には不満?)想像していたよりもきつくて、ボールに絡むプレーを増やさなければと感じました。結果1-0で勝てたのは良かったですが、全てが良かったわけではありません。チームでもう少し攻撃のバリエーションを増やしていきたいです。守備面で失点ゼロに抑えらえたのは良かったです」

 なでしこジャパンはこのあと北海道・札幌に飛び、21日にカナダ(FIFAランキング8位)、24日にイギリス(同6位)、そして27日に宮城・利府町でチリ(同37位)と対戦する。

長谷川唯。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
塩越柚歩。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
遠藤純。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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