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秋田対熊本、機材トラブルで中継一時ストップ。Jリーグが謝罪、原因は…

写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

当該事象が発生した部分は視聴できず。

  Jリーグは6月5日に開催されたJ2リーグ20節のブラウブリッツ秋田対ロアッソ熊本戦で、Jリーグ中継制作時の機材トラブルにより、試合映像の一部が視聴できなくなる事象が発生したと報告し、「ファン・サポーターならびに関係者の皆さまには、ご不便とご迷惑をお掛けしましたことを心より深くお詫び申し上げます」と謝罪している。

 Jリーグによると、秋田対熊本の後半開始直前15時2分頃から15時10分頃までDAZNでライブ視聴ができなくなった。

 48分52秒から49分57秒まで一時的に試合映像のみ復旧したものの、51分17秒まで再び配信停止。試合時間および得点スコアのグラフィックは52分49秒から復旧したという。

 原因について、Jリーグが中継制作を行っている試合会場において、中継車の電源トラブルにより、映像および音声の信号が遮断された。これに伴い、DAZN側への信号供給も滞ったため、試合映像が配信されないこととなった。

 DAZNの見逃し配信でフルマッチの試合映像を視聴できるが、当該事象が発生した部分の試合映像は視聴できなくなっている。

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