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日本復帰?FW岡崎慎司が「構想外」でカルタヘナ退団か

岡崎慎司。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

スペインメディア『アス』が報じる。

 スペイン2部FCカルタヘナでプレーしてきた元日本代表FW岡崎慎司が2022-23シーズン、クラブの「構想外」になっている。今月末で契約満了を迎えるようだ。

 2年間で13ゴールを記録したSDウエスカを退団しフリートランスファーとなった岡崎は、昨年8月31日、カルタヘナに加入。2021-22シーズンはリーグ32試合に出場し、2得点・1アシストを記録。そのうちスタメン出場は9試合だった。

 スペインメディア『アス』は6月9日、ウエスカの新シーズンの構想をレポート。そのなかでアタッカーの補強が最優先事項であると強調し、「オカザキは来シーズンの構想にない。栄光とは遠いシーズンを過ごした」と言及されている。今季限りで契約満了を迎えるということだ。

 今年4月に36歳の誕生日を迎えたストライカーは、これまで滝川二高を経て、清水エスパルス、VfBシュツットガルト、1.FSVマインツ、レスター・シティ、ウエスカ、カルタヘナでプレー。レスターでは主力として奇跡のプレミアリーグ制覇に貢献し、その後、「憧れていた」というスペインでプレーを続けてきた。

 カルタヘナは2021-22シーズン、18勝6分18敗で9位だった。一方、日本代表では通算119試合・50ゴールを記録している。

 生粋のゴールハンターの情熱は、今なお色褪せない。かつては出身地をホームタウンとするヴィッセル神戸が獲得に乗り出していたが……。果たしてJリーグ復帰はあるのか?  

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