ブラジル代表ハフィーニャが冨安健洋と同僚に!?アーセナルが「本気の関心」、日本代表戦にもスタメン出場
日本代表戦に出場したブラジル代表のハフィーニャ。(Photo by Kenta Harada/Getty Images)
リバプール南野拓実と“トレード”の噂も。
イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCが、同リーグのリーズ・ユナイテッドに所属するブラジル代表FWハフィーニャ(RAPHINHA)の獲得に向けて「本気の関心」を示しているという。『スカイ』が6月11日、移籍情報を専門とするファブリツィオ・ロマーノ氏のSNSでの投稿をもとに伝えている。
ハフィーニャは先日の国立競技場で行われた日本代表とのキリンチャレンジカップの一戦(ブラジルが1-0で勝利)にも先発出場している。現在25歳のアタッカーで、背番号「10」をつけるリーズでは2021-22シーズン、プレミアリーグ35試合・11得点・3アシストを記録している。
2024年6月まで契約を結んでいるリーズは、いずれにせよビッグクラブへの移籍は止められないと見て交渉の扉を開いている。そしてこれまでにスペイン1部FCバルセロナが獲得に本腰を入れていると言われ、さらにリバプールFCへの「南野拓実+移籍金」による“トレード”の噂も取り沙汰されてきた。
そうしたなかで今回、日本代表DF冨安健洋が所属するガナーズがハフィーナに「熱視線を送っている」と報じられた。ただし、アーセナルの本命はマンチェスター・シティのブラジル代表FWガブリエル・ジェズス、そしてレスター・シティのベルギー代表FWユーリ・ティーレマンスだと言われる。
それだけにリーズとしてはアーセナルもまた、バルサをはじめ獲得を検討している複数クラブの一つという見方をしているようだ。
先日には元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットの退団が正式に発表された。一気にタレントが抜けた最前線は、アーセナルの新シーズンに向けた最重要な補強ポイントである。
若く有望なタレントの揃うチームとともに進化を遂げていけるタレントを欲していることが分かる。果たして、新エース候補を確保できるか!?
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